■午後0時までの記事一覧：

【香港】BYD、1月の新車販売台数は33％増
【香港】吉利汽車、1月の新車販売台数は前年同月の2.1倍
【香港】蔚来集団、1月の納車台数は18％増
【香港】小鵬汽車、1月の納車台数は58％増
【香港】アビチャイナ傘下の中航光電科技、23年12月本決算速報値は23％増益
【香港】中国生物製薬の肝疾患治療薬、当局が販売申請受理
【香港】無錫薬明康徳新薬開発、A株自社株買いに10億元投入
【香港】理想汽車、1月の納車台数は前年同月比106％増
【香港】安踏体育用品、アメアスポーツが米上場
【香港】BYDの傘下EV「騰勢」が年内3モデル投入、海外販売も注力
【香港】中国電力建設、38件の太陽光発電プロジェクトに180億元超を投入
【香港】北汽藍谷新能源科技、1月の新車販売台数は30％減
【香港】中国工商銀行、陳四清会長が退任
【香港】龍湖集団、2−3月の債券償還資金を確保

【中国】魯泰紡織、4100万株の自社B株買いを実施
【中国】中国当局、輸入ゲーム32本を認可　テンセント「太鼓の達人」など
【中国】人民元の2日の基準値は1米ドル＝7.1006元、前日比で0.061％元高
【中国】滬士電子の23年12月本決算、速報値は11％増益

　2日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。前日のNY市場が上昇した流れを引き継いだほか、指数は前日まで4日続落した後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がっているもよう。

　指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.25％高の2777.76ポイントで推移している。セクター別では、不動産サービスが全面高となっているほか、ゲームやインターネットサービスも高い。半面、太陽光発電設備や保険が売られている。

　2日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まった。前日の米長期金利の低下と米株高を受け、投資家が運用リスクを取りやすくなった。ハイテク株を中心に幅広いセクターで買いが先行している。

　指数は日本時間午前10時35分現在、前日比1.52％高の15802.38ポイントで推移している。個別では、大型ネット株のテンセント（00700）と美団（03690）が買われ、相場の上昇を主導。自動車メーカーの理想汽車（02015）と吉利汽車（00175）も高い。自動車販売の中升集団（00881）は大幅に続伸。半面、海運大手の東方海外（00316）が反落している。