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指数: 15分ディレイ
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1日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて軟調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.24%安の86.53米ドルと反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も0.97%安の133.05米ドルと反落した。主な中国関連ネット・IT株の1日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):86.53米ドル(-0.24%) ■百度(BIDU):133.05米ドル(-0.97%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):34.96米ドル(-0.03%) ■JDドットコム(JD):29.07米ドル(-0.21%) ■ウェイボー(WB):12.58米ドル(+0.32%) ■ネットイース(NTES):99.69米ドル(-0.47%) ■モモ(MOMO):7.13米ドル(+2.15%) ■レンレン(RENN):1.00米ドル(0%) ■捜狐(SOHU):9.31米ドル(-1.17%) ■チーター・モバイル(CMCM):1.93米ドル(-2.53%) ■テンセント・ミュージック(TME):6.34米ドル(-0.63%) |
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1日のNY株式相場は反発。米10年債利回りの低下が続いたことが追い風となる中、ダウ平均採用のメルクが予想を上回る決算を発表し4.64%高となったほか、引け後に決算を発表するアップル、アマゾン、メタも軒並み上昇した。
ダウ平均は朝方に43米ドル安まで下落したものの、終盤に372米ドル高まで上昇し、369.54米ドル高(+0.97%)で終了。前日の下落幅を上回る大幅高となり、2日ぶりに終値の最高値を更新した。前日に昨年9月以来の大幅下落率となったS&P500も1.25%高と3日ぶりに反発し、前日に10月以来の大幅安を記録したナスダック総合も1.30%高と3日ぶりに大幅反発した。S&P500の11セクターはエネルギーを除く10セクターが上昇。一般消費財、生活必需品、公益、不動産、資本財、素材、IT、ヘルスケアが1%超上昇した。 前日はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が3月利下げの可能性を否定したことが嫌気されて大幅安となったが、この日は先行きの複数回の利下げ期待を背景に大幅反発した。米10年債利回りが前日の3.965%から3.880%に低下し、1カ月ぶりの低水準となったことも株式相場の支援となった。 引け後の動きでは予想を上回る決算を発表したアマゾンが時間外で8%超上昇し、メタも予想を上回る決算や初めての配当支払いが好感され時間外で14%高と急伸。一方、アップルは決算が予想を上回ったものの、株価は時間外で3%超の下落となった。 |
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