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指数: 15分ディレイ
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週明け29日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。米連邦準備理事会(FRB)が注視する経済指標がインフレの鈍化傾向を改めて示したことで、香港市場でも買いが先行。前日に割り込んでいた心理的節目の16000ポイントを始値で回復した。
指数は日本時間午前10時30分現在、前営業日比1.15%高の16135.73ポイントで推移している。個別では、大型ネット株のアリババ集団(09988)、テンセント(00700)、JDドットコム(09618)が買われて相場の上昇を主導。不動産株の龍湖集団(00960)と碧桂園服務(06098)、中国海外発展(00688)、華潤置地(01109)が高い。半面、電動工具の創科実業(00669)、スマートフォン部品の舜宇光学科技(02382)が売られている。 |
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ハンセン指数
始値:16046.25ポイント 前日比:94.02ポイント 騰落率:0.59% 中国企業指数 始値:5394.85ポイント 前日比:34.61ポイント 騰落率:0.65% レッドチップ指数 始値:3266.78ポイント 前日比:17.35ポイント 騰落率:0.53% |
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■中国建材(03323):26日大引け後、2023年12月本決算で純利益が前年に比べ約65%減少する見通しを発表した。主力製品であるセメントなどの販売価格の低下、販売量の減少、持ち分法適用会社の業績悪化、資産売却益の減少が主因。
■中国中薬(00570):28日、2023年12月本決算で純利益が前年比85−95%増加する見通しを発表した。事業の成長と効率の向上などを推進する取り組みが奏功したほか、非経常項目で収益が増加し、損失が減少したことが大幅増益に寄与した。 ■中国国際航空(00753/601111):26日大引け後、2023年12月本決算で純損失が9億−13億元(前年は386億1900万元)、非経常損益を除いた純損失が27億−37億元(前年は391億8400万元)となる見通しを明らかにした。 |
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