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指数: 15分ディレイ
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ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、24日は上昇が12業種、下落がゼロ業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 情報技術:8,093.04(+4.85%) 2 エネルギー:9,288.95(+4.58%) 3 素材:5,203.27(+4.14%) 4 工業:849.15(+3.92%) 5 通信:1,326.94(+3.62%) 6 公共事業:4,736.42(+3.27%) 7 金融:2,835.67(+2.95%) 8 不動産・建設:1,427.67(+2.92%) 9 一般消費財:2,134.97(+2.74%) 10 コングロマリット:1,279.92(+2.61%) 11 医療・ヘルスケア:7,972.92(+2.33%) 12 必需消費財:13,216.01(+1.77%) |
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ハンセン指数
引値:15899.87ポイント 前日比:545.89ポイント 騰落率:3.56% 中国企業指数 引値:5353.05ポイント 前日比:212.12ポイント 騰落率:4.13% レッドチップ指数 引値:3158.17ポイント 前日比:124.45ポイント 騰落率:4.10% |
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24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.80%高の2820.77ポイントだった。深セン成分指数は1%高の8682.19ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7669億5400万元だった。
上海総合指数は高く寄り付いた。中国当局による相場支援策を期待する買いが先行した。23日に中国政府が資本市場の安定化を図るため、複数の政策支援ツールを検討していると外電が報じたほか、中国証券監督管理委員会(CSRC)が同日の会合で、資本市場の安定推移を「全力で維持する」と表明したと伝わった。買い巡後は上げ幅を縮小し、中盤にはマイナス圏に沈む場面もあったが、2740ポイント付近で下げ渋ると再びプラス圏へ浮上。後場後半には節目の2800ポイントに乗せ、この日の高値圏で取引を終えた。 セクター別では、証券、保険、造船が全面高。不動産開発、不動産サービスなども高い。半面、太陽光発電設備、半導体、バッテリーなどが下げた。 A株市場では、インフラ建設の中国中鉄(601390)、中国交通建設(601800)、中国鉄建(601186)、中国建築(601668)、保険大手の中国人寿保険(601628)、アルミ大手の中国アルミ(601600)など、中央企業などの国有大手を親会社に持つ「中字頭」(社名が「中国」で始まる)と呼ばれる国有資本銘柄の上昇が目立った。家電メーカーの海信家電集団(000921)や、鉄鋼大手のアンガン・スチール(000898)、2023年12月本決算の大幅増益見通しを発表したウェイチャイ・パワー(000338)も大幅高。半面、テクノロジー株のTCL中環新能源科技(002129)、用友網絡科技(600588)、歌爾(002241)、ゲーム関連の三七互娯網絡科技集団(002555)、太陽電池メーカーの隆基緑能科技(601012)などが下げた。 上海B株指数は3.97%高の236.08ポイント、深センB株指数は1.58%高の1015.18ポイント。 |
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