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指数: 15分ディレイ
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18日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比1.28%安の68.05米ドルと4営業日続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は1.41%高の103.64米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の18日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):68.05米ドル(-1.28%) ■百度(BIDU):103.64米ドル(+1.41%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):36.49米ドル(+1.62%) ■JDドットコム(JD):22.02米ドル(-1.78%) ■ウェイボー(WB):8.23米ドル(-0.48%) ■ネットイース(NTES):89.44米ドル(+1.21%) ■モモ(MOMO):6.11米ドル(-4.53%) ■レンレン(RENN):0.98米ドル(0%) ■滴滴全球(DIDI):3.70米ドル(0%) ■捜狐(SOHU):9.35米ドル(+1.52%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.20米ドル(+3.26%) ■テンセント・ミュージック(TME):8.75米ドル(+0.46%) |
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18日のNY株式相場は反発。新規失業保険申請件数が予想を下回る強い結果となり米10年債利回りが上昇したものの、アナリストが投資判断を引き上げたアップル(+3.26%)や台湾セミコンダクター(TSMC)の決算を好感した半導体株が上昇し相場をけん引した。
ダウ平均は朝方に143米ドル安まで下落したものの、201.94米ドル高(+0.54%)と4日ぶりに反発して終了。S&P500とナスダック総合は終日プラス圏で推移し、それぞれ0.88%高、1.35%高で終了。ともに3日ぶりに反発した。年初来ではダウ平均が0.59%安となった一方、S&P500が0.23%高、ナスダック総合が0.30%高とプラス圏を回復した。 S&P500の11セクターはIT、コミュニケーション、資本財、一般消費財など7セクターが上昇し、公益、不動産など4セクターが下落した。 バンク・オブ・アメリカがアップルの投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に引き上げ、目標株価を前日終値から23%高い225ドルに引き上げた。アップルの株価は3.26%高と3日ぶりに大幅反発し、1銘柄でダウ平均を39ドル余り押し上げた。予想を上回る決算を発表したTSMC(ADR)が9.79%高と急伸し、KLAやアプライド・マテリアルズ、ラム・リサーチが4%超上昇。エヌビディアも1.88%高となり上場来高値を更新した。 経済指標は新規失業保険申請件数が18万7000件となり市場予想の20万7000件を下回る強い結果となった。米10年債利回りは前日の4.104%から4.142%に0.038%に上昇した。 |
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