香港証券取引所が16日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通（上海コネクト・ノースバウンド）」と「深股通（深センコネクト・ノースバウンド）」は、合わせて成約ベースで41億3300万元の売り越しだった。うち上海市場は1億6900万元の買い越し、深セン市場は43億200万元の売り越しだった。

　ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、16日は上昇が1業種、下落が11業種、変わらずがゼロ業種だった。（　）内は前日比騰落率。

　1　通信：1,331.51（+0.45％)
　2　エネルギー：9,231.94（-0.86％)
　3　一般消費財：2,187.78（-1.48％)
　4　公共事業：4,837.30（-1.52％)
　5　素材：5,510.52（-1.69％)
　6　工業：862.30（-1.81％)
　7　医療・ヘルスケア：8,548.21（-1.85％)
　8　コングロマリット：1,297.13（-1.91％)
　9　不動産・建設：1,484.86（-2.19％)
　10　情報技術：8,071.36（-2.29％)
　11　金融：2,797.44（-2.44％)
　12　必需消費財：13,782.96（-2.64％)

　香港証券取引所が16日に発表した統計によると、中国本土から香港株に投資する「港股通」（サウスバウンド・トレーディング）は、成約ベースで29億4600万HKドルの買い越しだった。うち上海経由の買越額は24億2000万HKドル、深セン経由は5億2600万HKドルだった。