■午後0時までの記事一覧：

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【香港】東風汽車集団、物流サービス子会社を親会社側に譲渡
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【香港】ハンセン指数、24年は15500−20300ポイントで推移と予想＝光銀国際

【中国】重慶長安汽車、甘粛省の地震被害に650万元寄付
【中国】人民元の21日の基準値は1米ドル＝7.1012元、前日比で0.065％元安
【中国】貴州中毅達、同社の株価高騰で説明公告
【中国】24年の穀物生産、6500万トン超に維持＝中央農村工作会議
【中国】永輝超市、成都紅旗連鎖の株式10％を売却
【中国】珠海格力電器、23年12月本決算は10−20％増益の見通し
【中国】広東電力発展、風力発電子会社に投資会社6社が45億元出資

　21日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落スタート。心理的節目の2900ポイントを割り込んで寄り付いた後、マイナス圏でもみ合う展開。中国経済の先行き不安が引き続き重しとなっている。

　指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.16％安の2897.60ポイントで推移。セクター別では、公共事業、プラスチック製品、電力、コンシューマーエレクトロニクスなどが安い。半面、ゲーム、観光・ホテル、酒造などが買われている。

　21日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。前日のNY市場で主要3指数がそろって下落した流れを引き継ぎ、香港市場でも売りが先行している。また、中国の景気減速懸念が相場の重しとなっているほか、週末から始まる4連休を前に持ち高を調整する動きも広がっているもよう。

　指数は日本時間午前10時32分現在、前日比0.88％安の16467.30ポイントで推移している。個別では、美団（03690）やテンセント（00700）、JDドットコム（09618）などが売られて指数を押し下げているほか、理想汽車（02015）やサンズ・チャイナ（01928）も安い。半面、信義光能（00968）が大幅高。