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7日のNY株式相場は上昇。新規失業保険申請件数が市場予想より強い結果となったことで翌日の11月雇用統計の上振れへの警戒感が強まったものの、最新の人工知能(AI)モデルを発表したグーグルの親会社アルファベットが5%超上昇したほか、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)とエヌビディアもそれぞれ9.89%高、2.40%高となり、ハイテク株の上昇をけん引した。
前日まで3日続落したダウ平均は小幅にマイナス圏に沈む場面もあったが、109米ドル高まで上昇し、62.95米ドル高(+0.17%)で終了。S&P500は終日プラス圏で推移し、0.80%高で終了。ともに4日ぶりに反発した。ハイテク株主体のナスダック総合は1.37%高の大幅反発となった。 週初来ではナスダック総合が0.24%高とプラス圏を回復し、ダウ平均が0.35%安、S&P500が0.20%安と下落幅を縮小した。 S&P500の11セクターはコミュニケーション、IT、一般消費財、素材、金融など8セクターが上昇し、エネルギー、公益、ヘルスケアの3セクターが下落。アルファベットの大幅高を受けてコミュニケーションが3.22%高となり、IT、一般消費財も上昇上位に並んだ。ダウ平均採用銘柄ではウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが7.16%高となったほか、インテル、シスコ・システムズ、アップルが1-2%高。一方、メルク、ナイキ、ウォルマートが1%超下落した。 新規失業保険申請件数は22.0万件と予想の22.2万件をやや下回る強い結果となった。米10年債利回りは前日の4.121%から一時4.186%まで上昇し、4.146%で終了した。翌日発表される11月雇用統計では、非農業部門雇用者数が+18万人と10月の+15万人から増加が見込まれている。 |
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