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指数: 15分ディレイ
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ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、7日は上昇が1業種、下落が11業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 公共事業:4,537.22(+0.04%) 2 通信:1,263.50(-0.23%) 3 必需消費財:14,766.94(-0.31%) 4 金融:2,830.47(-0.4%) 5 不動産・建設:1,552.20(-0.44%) 6 一般消費財:2,310.94(-0.75%) 7 コングロマリット:1,284.07(-0.92%) 8 情報技術:8,775.22(-0.93%) 9 医療・ヘルスケア:9,163.82(-1%) 10 素材:5,490.47(-1.13%) 11 工業:869.49(-1.52%) 12 エネルギー:8,558.87(-1.78%) |
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ハンセン指数
引値:16345.89ポイント 前日比:-117.37ポイント 騰落率:-0.71% 中国企業指数 引値:5615.80ポイント 前日比:-48.12ポイント 騰落率:-0.85% レッドチップ指数 引値:3231.65ポイント 前日比:-35.32ポイント 騰落率:-1.08% |
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7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に4日続落。終値は前日比0.09%安の2966.21ポイントだった。深セン成分指数は0.14%安の9519.91ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8202億1700万元だった。
上海総合指数は総じてマイナス圏で推移した。米格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスが5日に中国の信用格付け見通しを引き下げたのに続き、40以上の中国資本企業と22の地方政府融資プラットフォームの信用格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたことを受け、中国経済の先行き不安が重荷となった。もっとも、相場は約6週間ぶりの安値圏で推移しているとあって、値ごろ感の強まった銘柄には買い戻しが入り、指数はもみ合いながら下げ幅を縮小。終盤にはプラス圏に浮上する場面もあったが、結局、小幅安でこの日の取引を終えた。なお、現地時間の午前11時に発表された中国の11月の貿易統計は、輸出が前年同月比0.5%増と市場予想(1.1%減)に反して7カ月ぶりにプラス成長に転じた一方、輸入は0.6%減と市場予想(3.3%増)から下振れた。 セクター別では、電源設備が全面安。風力発電設備、自動車部品、バッテリー素材なども安い。半面、ソフトウエア開発、文化・メディア、インターネットサービス、ゲームなどが買われた。 A株市場では、自動車部品メーカーの浙江世宝(002703)、寧波均勝電子(600699)、リチウム電池材料メーカーの寧波杉杉(600884)の下げが目立った。免税店運営の中国旅遊集団中免(601888)、半導体製造装置メーカーの北方華創科技集団(002371)、半導体メーカーの紫光国芯微電子(002049)なども軟調。半面、半面、ゲーム関連の奥飛娯楽(002292)と巨人網絡集団(002558)、テクノロジー株の科大訊飛(002230)、浙江大華技術(002236)、用友網絡科技(600588)などが買いを集めた。 上海B株指数は0.04%安の227.25ポイント、深センB株指数は0.22%高の1072.97ポイント。 |
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