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指数: 15分ディレイ
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22日のNY株式相場は反発。翌日に感謝祭の休場を控える中、米10年債利回りが一時4.369%と9月20日以来の水準まで低下したことや、原油安が好感され幅広い銘柄が上昇した。ダウ平均は上昇してスタートすると、226米ドル高まで上昇し、184.74米ドル高(+0.53%)で終了。前日に6日ぶりに反落したS&P500とナスダック総合もそれぞれ0.41%高、0.46%高と反発。週初来ではダウ平均が0.93%高、S&P500が0.94%高、ナスダック総合が0.99%高とそろって4週続伸ペースとなり、月初来ではダウ平均が6.72%高、S&P500が8.65%高となり、ナスダック総合が11.01%高の大幅高となった。S&P500の11セクターはエネルギー(-0.11%)を除く10セクターが上昇。コミュニケーション、生活必需品、ヘルスケア、一般消費財が0.5-0.8%上昇し、金融、不動産、公益も0.3%超上昇した。個別ではエヌビディアが2.46%下落。前日引け後に予想を上回る増収増益決算や強い見通しを発表したものの、第4四半期に中国市場の落ち込みが予想されるとしたことで利益確定売りが強まった。
米10年債利回りは前日の4.418%から一時、4.369%と9月20日以来の水準まで低下した。その後4.447%まで上昇し、4.408%と前日比ほぼ横ばいで終了したものの、16年ぶりの高水準となった10月下旬の5.02%台からは大幅な低下となった。経済指標は新規失業保険申請件数が20.9万件と予想の22.6万件を下回る強い結果となり、11月ミシガン大1年先期待インフレ率確報値が前月分の4.4%から4.5%に上昇した。センチメントは改善が続いた。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の13.35ポイントから12.85ポイントに低下し、9月14日以来の低水準となった。 |
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ハンセン指数
始値:17680.05ポイント 前日比:-54.55ポイント 騰落率:-0.31% 中国企業指数 始値:6075.41ポイント 前日比:0.58ポイント 騰落率:0.01% レッドチップ指数 始値:3436.29ポイント 前日比:-3.81ポイント 騰落率:-0.11% |
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NYMEX原油 中心限月
終値:77.10 前日比:-0.67 騰落率:-0.86% COMEX金 中心限月 終値:1992.80 前日比:-8.80 騰落率:-0.44% LME銅 3カ月物 終値:8449.00 前日比:0.00 騰落率:0.00% LMEアルミ 3カ月物 終値:2258.65 前日比:0.00 騰落率:0.00% |
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