マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
30日の中国本土株式市場で上海総合指数は安く寄り付いたものの、上げに転じた。中国政府による景気刺激策への期待が相場を支えている。一方、人民元安の進行に伴う資金流出が懸念材料。中国人民銀行(中央銀行)が30日に設定した人民元売買の基準値は1米ドル=7.081元と、昨年12月1日以来の元安/ドル高水準だった。
指数は日本時間午前10時50分現在、前日比0.01%高の3221.93ポイントで推移。セクター別では、教育や公共事業、貿易が買われる半面、不動産開発や風力発電設備、建設が売られている。 |
|
||
30日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。前日のNY市場は休場で手掛かり材料に欠けるものの、指数は前日まで4営業日続落し、昨年11月29日以来、約6カ月ぶりの安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.37%高の18618.95ポイントで推移している。個別では、アリババ集団(09988)や美団(03690)が買われて指数を押し上げているほか、恒隆地産(00101)やBYD(01211)も高い。創業者で大株主の謝清海氏と葉維義氏が発行済み株式の最大30%を広発証券(01776)に売却する交渉を行っていると発表したバリュー・パートナーズ(00806)が大幅高。半面、中国宏橋(01378)や創科実業(00669)が売られている。 |
|
||
上海総合指数
始値:3214.67ポイント 前日比:-6.78ポイント 騰落率:-0.21% 上海B株指数 始値:281.63ポイント 前日比:0.11ポイント 騰落率:0.04% 深セン成分指数 始値:10799.40ポイント 前日比:-22.69ポイント 騰落率:-0.21% 深センB株指数 始値:1131.34ポイント 前日比:-0.02ポイント 騰落率:0% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3827.79ポイント 前日比:-6.15ポイント 騰落率:-0.16% |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |