マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
25日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は大幅に3日続落。前場終値は前日比2.06%安の18721.52ポイントだった。中国企業指数は2.27%安の6331.18ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で550億4000万HKドル。
ハンセン指数は心理的節目の19000ポイントを割り込んで寄り付いた後、じりじりと下げ幅を拡大した。米債務上限問題を巡る与野党の協議に進展がみられず、米デフォルトの可能性が意識されるなか、運用リスクを回避する動きが続いた。欧米の金融引き締めの長期化への懸念に加え、本土市場が軟調に推移したことも地合いを悪化させた。 個別銘柄では、海運株の東方海外(00316)、スポーツ用品メーカーの李寧(02331)、大型ネット株のJDドットコム(09618)、美団(03690)の下げが目立った。本土不動産株の碧桂園(02007)、ビールメーカーの華潤ビール(00291)も大幅安。半面、1−3月期決算を発表したスマートフォン大手の小米集団(01810)や、衛生用品大手の恒安国際集団(01044)、長江グループ系公益事業者の長江インフラ(01038)が小幅高。 |
|
||
ハンセン指数
引値:18721.52ポイント 前日比:-394.41ポイント 騰落率:-2.06% 中国企業指数 引値:6331.18ポイント 前日比:-146.90ポイント 騰落率:-2.27% レッドチップ指数 引値:3744.95ポイント 前日比:-79.70ポイント 騰落率:-2.08% |
|
||
25日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。前場終値は前日比0.66%安の3183.75ポイントだった。深セン成分指数は0.54%安の10861.58ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5375億6300万元だった。
上海総合指数は前日終値をやや下回る水準でもみ合った後、下げ幅を広げた。指数は前日に4カ月超ぶりの安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きもみられたが、勢いは続かず。米国の債務上限問題や欧米の金融引き締め長期化への警戒感が相場の重しとなった。指数は心理的節目の3200ポイントを割って前場の取引を終えている。セクター別では、貴金属が全面安となったほか、ゲーム、文化・メディア、インターネットサービスも売られた。半面、太陽光発電設備や電力、電源設備などが買われた。 上海B株指数は0.50%安の284.86ポイント、深センB株指数は0.75%安の1135.87ポイントだった。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
13:24 |
[業界] 今年の「618」セールは低価格競争、利益率低下の見込み=香港経済日報![]() |
13:09 |
[企業] BYD、インドネシアのタクシー最大手から大口受注![]() |
12:43 |
[投資] 阿里健康の「中立」判断維持、目標株価引き下げ=ゴールドマン![]() |
12:30 | [企業] 快手科技、94万株の自社株買い |
12:14 | [投資] 小鵬汽車の目標株価引き下げ、「買い」判断維持=CLSA |
レポート |