■午後0時までの記事一覧：

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【香港】シノペックのA株第三者割当増資計画、支配株主が承認
【香港】テンセント、91万株の自社株買い
【香港】天津創業環保、河南省の汚水処理プロジェクトを受注
【香港】上海医薬集団の原薬、生産認可を取得
【香港】SMICが大幅に6日続伸、22年の中国半導体投資は1.5兆元
【香港】美団、香港のフードデリバリー事業　5月にも開始か
【香港】マカオのホテル、労働力不足で一部客室提供できず
【香港】中国鉄建の目標株価を引き上げ、投資判断「買い」＝シティ

【中国】清明節の国内旅行収入は29％増＝文化観光部
【中国】江鈴汽車、3月の自動車販売台数は12％増
【中国】人民元の6日の基準値は1米ドル＝6.8747元、前日比で0.070％元安

　休場明け6日の香港市場でハンセン指数は続落スタート。市場予想を下回る米経済指標の発表が相次ぎ、景気悪化への懸念が強まっている。香港市場では7日からキリスト受難節・イースター（7−10日）の4連休に入るため、持ち高調整の売りも重荷となっているもよう。

　指数は日本時間午前10時36分現在、前営業日比0.76％安の20120.86ポイントで推移している。JDドットコム（09618）、アリババ集団（09988）、美団（03690）など大型ネット株が売られ、指数を押し下げているほか、電動工具大手の創科実業（00669）や、本土不動産株の龍湖集団（00960）が安い。半面、半導体受託製造のSMIC（00981）、アジア生保のAIAグループ（01299）が買われている。

　休場明け6日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。指数は4日まで4営業日続伸し、3月6日以来、約1カ月ぶりの高値をつけた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなっている。また、景気減速や米中関係の悪化なども警戒されているもよう。

　指数は日本時間午前10時35分現在、前営業日比0.35％安の3300.89ポイントで推移している。セクター別では、インターネットサービスやゲーム、ソフトウエア開発などが売られる半面、貴金属や半導体、漢方薬が買われている。