マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
■チャイナ・モバイル(00941):2022年12月本決算は純利益が前年比8.0%増の1254億5900万元と、ファクトセットがまとめた市場コンセンサス予想の1272億6800万元を下回った。売上高は10.5%増の9372億5900万元。
■華潤ビール(00291):2022年12月本決算をきょう発表する。ファクトセットがまとめた市場コンセンサス予想は売上高が361億元、純利益は41億7500万元。 ■シノペック(00386):2022年12月本決算をきょう発表する。ファクトセットがまとめた市場コンセンサス予想は売上高が3兆2197億5500万元、純利益は716億2700万元。 |
|
||
24日の香港市場は方向感の乏しい相場か。前日のハンセン指数は大幅に3日続伸し、心理的節目の20000ポイントを回復して終えただけに利益確定売りが出やすい半面、米連邦準備理事会(FRB)による利上げの打ち止めが近いとの見方が相場を支えるだろう。米景気悪化への懸念から足元で米長期金利が低下しており、ハイテク・グロース株に買いの矛先が向かいそうだ。
決算発表がピーク期に入り、個別に材料が出た銘柄を物色する動きが引き続き活発になると予想する。きょうはハンセン指数構成銘柄の華潤ビール(00291)、シノペック(00386)、中国神華能源(01088)、小米集団(01810)、新奥能源(02688)、美団(03690)が2022年12月本決算を発表する。 23日のNY株式相場は主要3指数がそろって反発。地銀株の下落が相場の重荷だったが、イエレン米財務長官が必要なら預金保護を拡大すると発言したことが支えとなった。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、国際金融銘柄のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)、中国ネット通販大手のアリババ集団(09988)が香港終値を下回って終えた。 |
|
||
香港証券取引所は23日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(深)」(深センコネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(深セン→香港) 当日の売買代金:213億8057万HKドル 買い代金:109億4067万HKドル 売り代金:104億3990万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 1 テンセント(00700) 売買代金:3,662百万HKドル 買い代金:2,493百万HKドル 売り代金:1,169百万HKドル 2 美団(03690) 売買代金:1,893百万HKドル 買い代金:1,260百万HKドル 売り代金:633百万HKドル 3 トラッカー・ファンド・オブ・ホンコン(02800) 売買代金:922百万HKドル 買い代金:2百万HKドル 売り代金:920百万HKドル 4 金蝶国際ソフト(00268) 売買代金:651百万HKドル 買い代金:225百万HKドル 売り代金:427百万HKドル 5 チャイナ・モバイル(00941) 売買代金:472百万HKドル 買い代金:153百万HKドル 売り代金:319百万HKドル 6 薬明生物技術(02269) 売買代金:434百万HKドル 買い代金:158百万HKドル 売り代金:276百万HKドル 7 SMIC(00981) 売買代金:433百万HKドル 買い代金:240百万HKドル 売り代金:193百万HKドル 8 チャイナ・テレコム(00728) 売買代金:429百万HKドル 買い代金:180百万HKドル 売り代金:249百万HKドル 9 センスタイム(00020) 売買代金:412百万HKドル 買い代金:301百万HKドル 売り代金:111百万HKドル 10 レノボグループ(00992) 売買代金:380百万HKドル 買い代金:350百万HKドル 売り代金:30百万HKドル |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |