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23日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに小幅に反落。前場終値は前日比0.02%安の3265.26ポイントだった。深セン成分指数は0.41%高の11544.02ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6040億9600万元だった。
上海総合指数は前日のNY市場が大幅下落した流れを引き継いで安く始まった後、下げ幅を縮小し、プラス圏に浮上した。ただ、勢いは続かず、前日終値付近まで戻して前場の取引を終えた。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場予想通りに政策金利が0.25%引き上げられた。金融システム不安が懸念されるなか、米連邦準備理事会(FRB)が従来の引き締め姿勢を維持したことが嫌気された。一方、中国政府による政策支援が期待できる銘柄が買われたほか、2022年12月本決算を材料に個別物色の動きが活発だった。セクター別では、造船が全面安となったほか、海運・港湾、小売りなども売られた。半面、貴金属や半導体、酒造が買われた。 上海B株指数は0.01%高の290.33ポイント、深センB株指数は0.06%高の1184.52ポイントだった。 |
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上海総合指数
引値:3265.26ポイント 前日比:-0.49ポイント 騰落率:-0.02% 上海B株指数 引値:290.33ポイント 前日比:0.02ポイント 騰落率:0.01% 深セン成分指数 引値:11544.02ポイント 前日比:47.09ポイント 騰落率:0.41% 深センB株指数 引値:1184.52ポイント 前日比:0.68ポイント 騰落率:0.06% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:4013.69ポイント 前日比:14.25ポイント 騰落率:0.36% |
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