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指数: 15分ディレイ
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21日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前日比0.15%高の3239.74ポイントだった。深セン成分指数は0.73%高の11328.71ポイントと反発。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5107億4700万元だった。
上海総合指数は小高く寄り付き、狭いレンジで推移して前場の取引を終えた。欧米で広がった金融システム不安はA株に大きな影響を及ぼさないとの見方から買い直しが先行。中国政府が前日の会合で国有軍需企業への支援強化を決めたと伝わり、関連銘柄が軒並み上昇して相場を支えた。ただ、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策の先行きが見通せないことも意識され、上値は伸び悩んだ。 セクター別では、軍需関連のほかに酒造と自動車が全面高。ゲームと医療サービスも高い。半面、貴金属が反落し、建設、採掘も売られた。 |
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上海総合指数
引値:3239.74ポイント 前日比:4.83ポイント 騰落率:0.15% 上海B株指数 引値:288.88ポイント 前日比:0.59ポイント 騰落率:0.2% 深セン成分指数 引値:11328.71ポイント 前日比:81.58ポイント 騰落率:0.73% 深センB株指数 引値:1170.83ポイント 前日比:3.63ポイント 騰落率:0.31% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:3955.52ポイント 前日比:16.44ポイント 騰落率:0.42% |
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21日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。欧米で広がった金融システム不安はA株に大きな影響を及ぼさないとの見方から買い直しが先行。ただ、米国の金融政策の不透明感も意識され、上値は重い。
指数は日本時間午前10時45分現在、前日比0.16%高の3240.08ポイントで推移。セクター別では、軍需関連と保険が全面高のほか、ゲームや医療サービスが買われている。半面、貴金属や太陽光発電設備、半導体が売られている。 |
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