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指数: 15分ディレイ
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21日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。欧米で広がった金融システム不安はA株に大きな影響を及ぼさないとの見方から買い直しが先行。ただ、米国の金融政策の不透明感も意識され、上値は重い。
指数は日本時間午前10時45分現在、前日比0.16%高の3240.08ポイントで推移。セクター別では、軍需関連と保険が全面高のほか、ゲームや医療サービスが買われている。半面、貴金属や太陽光発電設備、半導体が売られている。 |
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21日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。世界的な金融システム不安への警戒感が後退し、前日のNY市場が上昇した流れを引き継いだ。また、指数は前日に2%超下落し、昨年12月7日以来およそ3カ月半ぶりの安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時32分現在、前日比0.43%高の19098.62ポイントで推移している。個別では、HSBC(00005)とAIAグループ(01299)が買われて指数を押し上げているほか、安踏体育用品(02020)や舜宇光学科技(02382)の上昇も目立つ。半面、信義光能(00968)や康師傅控股(00322)などが売られている。 |
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上海総合指数
始値:3240.84ポイント 前日比:5.93ポイント 騰落率:0.18% 上海B株指数 始値:288.31ポイント 前日比:0.02ポイント 騰落率:0.01% 深セン成分指数 始値:11270.07ポイント 前日比:22.94ポイント 騰落率:0.2% 深センB株指数 始値:1168.04ポイント 前日比:0.84ポイント 騰落率:0.07% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3948.16ポイント 前日比:9.08ポイント 騰落率:0.23% |
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