ハンセン指数
　引値：19019.58ポイント
　前日比：-499.01ポイント
　騰落率：-2.56％

中国企業指数
　引値：6467.25ポイント
　前日比：-148.46ポイント
　騰落率：-2.24％

レッドチップ指数
　引値：3944.28ポイント
　前日比：-96.43ポイント
　騰落率：-2.39％

　週明け20日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。前場終値は前日比0.12％高の3254.58ポイントだった。深セン成分指数は0.28％高の11309.45ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7048億7300万元だった。

　上海総合指数は終始プラス圏でもみ合った。中国人民銀行（中央銀行）は17日、金融機関の預金準備率を27日から0.25％引き下げると発表したことを受け、金融緩和を好感する買いが相場を支えた。一方、欧米金融システムの不安に対する懸念が根強く、上値を抑えた。21−22日に米連邦公開市場委員会（FOMC）を控え、米利上げの先行きを見極めようと、様子見気分も漂った。

　セクター別では、貴金属が全面高。ゲーム、文化・メディア、太陽光発電設備も買われた。半面、漢方薬、医薬品販売、化学製薬、農業関連などが下げた。

　上海B株指数は0.04％安の290.65ポイント、深センB株指数は0.25％高の1175.23ポイント。

上海総合指数
　引値：3254.58ポイント
　前日比：4.03ポイント
　騰落率：0.12％

上海B株指数
　引値：290.65ポイント
　前日比：-0.11ポイント
　騰落率：-0.04％

深セン成分指数
　引値：11309.45ポイント
　前日比：31.40ポイント
　騰落率：0.28％

深センB株指数
　引値：1175.23ポイント
　前日比：2.93ポイント
　騰落率：0.25％

滬深300指数（CSI300指数）
　引値：3963.45ポイント
　前日比：4.63ポイント
　騰落率：0.12％