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指数: 15分ディレイ
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6日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて軟調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.09%安の89.62米ドルと3営業日続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は2.57%安の149.51米ドルと反落した。主な中国関連ネット・IT株の6日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):89.62米ドル(-0.09%) ■百度(BIDU):149.51米ドル(-2.57%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):38.61米ドル(-0.28%) ■JDドットコム(JD):47.92米ドル(+0.97%) ■ウェイボー(WB):18.32米ドル(-4.23%) ■ネットイース(NTES):86.46米ドル(+0.65%) ■モモ(MOMO):8.95米ドル(-3.76%) ■レンレン(RENN):1.64米ドル(-5.75%) ■捜狐(SOHU):14.60米ドル(-2.34%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.44米ドル(-1.62%) ■テンセント・ミュージック(TME):7.95米ドル(-2.21%) |
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6日のNY株式相場は高安まちまち。時価総額最大のアップルが上昇したものの、米10年債利回りの上昇が重しになった。7日、8日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言や週末10日の米2月雇用統計の発表を控え、様子見姿勢も強まった。
ダウ平均は40.47米ドル高(+0.12%)と小幅に4日続伸。一時、181米ドル高まで上昇したが、米10年債利回りの上昇を受けて伸び悩んだ。S&P500も0.07%高とわずかながら3日続伸した一方、ハイテク株主体のナスダック総合は1.19%高まで上昇後、0.11%安と3日ぶりに小幅に反落して終了した。 S&P500の11セクターはIT、コミュニケーション、公益、生活必需品など6セクターが上昇し、素材、一般消費財、不動産など5セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄は、メルクが3.95%高、アップルが1.85%高となったほか、コカ・コーラ、ビザ、ジョンソン・エンド・ジョンソンも1%超上昇。一方、ダウ・インクが2.07%下落し、ウォルグリーンス、インテル、ボーイングなども1%超下落した。アップルは、ゴールドマン・サックスがサービス事業の成長力を評価し、投資判断を「バイ」として新規に格付けを開始したことが好感された。 |
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