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指数: 15分ディレイ
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週明け6日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。前場終値は前営業日比0.24%安の3320.42ポイントだった。深セン成分指数は0.19%安の11829.03ポイントと続落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6144億4600万元だった。
上海総合指数は小高く寄り付いたものの、ほどなくして下向きに転じ、その後はマイナス圏でもみ合った。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が5日に開幕したが、具体的な政策措置を見極めようとする気分が漂い、これまで期待先行で買われていた銘柄に利益確定売りが出た。米財務省と商務省が対中投資の規制案を近く確定すると外電が報道したことを受け、米中対立の激化に対する懸念も重荷となった。 セクター別では、保険、不動産サービスが全面安。教育、内装・建材、石炭も売られた。半面、太陽光発電設備、貴金属、農業関連が買われた。 上海B株指数は0.2%安の296.96ポイント、深センB株指数は0.18%安の1224.81ポイントだった。 |
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上海総合指数
引値:3320.42ポイント 前日比:-7.97ポイント 騰落率:-0.24% 上海B株指数 引値:296.96ポイント 前日比:-0.59ポイント 騰落率:-0.2% 深セン成分指数 引値:11829.03ポイント 前日比:-22.89ポイント 騰落率:-0.19% 深センB株指数 引値:1224.81ポイント 前日比:-2.22ポイント 騰落率:-0.18% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:4107.45ポイント 前日比:-23.10ポイント 騰落率:-0.56% |
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週明け6日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった後、前週末終値を挟んでもみ合い。5日に開幕した中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で、2023年の国内総生産(GDP)成長率の目標は「5%前後」と、前年の「5.5%前後」から引き下げられた。香港メディア『信報』によれば、「市場予想レンジの下限」に相当する。一方、3日のNY株式相場が大幅続伸したことを受けた買いが入っている。
指数は日本時間午前10時48分現在、前営業日比0.15%安の20536.00ポイントで推移している。個別では、ネット株のJDドットコム(09618)と美団(03690)、通信株のチャイナ・モバイル(00941)とチャイナ・ユニコム(00762)が高い。半面、不動産株の下落が目立ち、碧桂園服務(06098)、碧桂園(02007)、龍湖集団(00960)が売られている。スポーツ用品の李寧(02331)も安い。 |
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