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指数: 15分ディレイ
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ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、3日は上昇が10業種、下落が2業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 エネルギー:8,447.00(+2.15%) 2 公共事業:5,686.88(+1.56%) 3 工業:1,241.40(+1.54%) 4 情報技術:11,013.33(+1.39%) 5 不動産・建設:2,388.99(+1.22%) 6 通信:1,320.23(+1.18%) 7 一般消費財:2,939.50(+0.94%) 8 医療・ヘルスケア:12,878.86(+0.54%) 9 コングロマリット:1,556.47(+0.41%) 10 金融:3,380.95(+0.22%) 11 素材:6,585.76(-0.09%) 12 必需消費財:20,835.33(-0.9%) |
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3日の香港株式市場で、ハンセン指数は反発。終値は前日比0.68%高の20567.54ポイントだった。中国企業指数は1.20%高の6939.62ポイント。メインボードの売買代金は概算で1057億8000万HKドル。
ハンセン指数は終日プラス圏で推移した。大幅利上げへの警戒感が和らぎ、前日のNY市場が上昇した流れを引き継いだ。中国の全国人民代表大会(全人代)の開幕を5日に控えて政策期待も強まり、中国中車(01766)や中国交通建設(01800)、中国鉄建(01186)など、大手国有企業を親会社に持つ社名が「中国」で始まる国有銘柄に買いが集まった。午前に発表された2023年2月の財新中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)が55.0と6カ月ぶりの高水準となったことも投資家心理を強気に傾けた。 ハンセン指数構成銘柄では、シノペック(00386)やチャイナ・ユニコム(00762)が買われたほか、百度(09888)やネットイース(09999)、JDドットコム(09618)などIT株、華潤置地(01109)や碧桂園(02007)など本土不動産株も高かった。半面、バドワイザーAPAC(01876)や康師傅控股(00322)、李寧(02331)などが売られた。 この他では、2022年12月本決算を発表したビリビリ(09626)が10%超上昇。中通快逓(02057)はマイナス圏に沈む場面もあったが、空売りファンドが主張した不正会計疑惑を否定する公告を発表し、終値は1%超上昇。半面、浪潮国際(00596)が7%超下落した。米商務省が2日、中国企業28社を事実上の禁輸リストである「エンティティーリスト」に加え、親会社の浪潮集団が含まれたことが嫌気された。 |
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香港証券取引所が3日に発表した統計によると、中国本土から香港株に投資する「港股通」(サウスバウンド・トレーディング)は、成約ベースで22億5100万HKドルの買い越しだった。うち上海経由の買越額は6億8600万HKドル、深セン経由は15億6500万HKドルだった。
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