■午後0時までの記事一覧：

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【香港】猫眼娯楽、22年12月本決算は67−81％減益の見通し
【香港】天津港発展、22年12月本決算は60−70％減益見通し
【香港】富智康集団、22年12月本決算は赤字転落の見通し
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【香港】銀河娯楽の株価アウトパフォームを予想＝モルスタ
【香港】今週の期待材料・懸念材料
【香港】海底撈国際が大幅高、モルスタは株価上昇を予想
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【中国】上工申貝、不動産収用で利益1300万元
【中国】煙台泰和新材料、24日付で「泰和新材料集団」に社名変更
【中国】ST天馬軸承集団、28日付でST銘柄から通常銘柄に復帰
【中国】人民元の27日の基準値は1米ドル＝6.9572元、前日比で0.906％元安
【中国】中国衛生当局、新型コロナの感染状況を発表（2月23日時点）
【中国】上海陸家嘴金融貿易区、上海市浦東新区の不動産開発会社を設立
【中国】浙江新和成の22年12月本決算、速報値は16％減益
【中国】上海国際機場、8億3348万株のロックアップ解除

　週明け27日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は5営業日続落。前場終値は前営業日比0.75％安の19860.96ポイントだった。中国企業指数は0.81％安の6649.25ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で628億9000万HKドル。

　ハンセン指数は前週末の米株式相場が下落した流れを引き継ぎ、売りが先行。始値で心理的節目の20000ポイントを割り込んだ。米インフレ圧力の根強さから米連邦準備理事会（FRB）の利上げ長期化が警戒されている。米長期金利の上昇も投資家心理を悪化させた。売り一巡後には買い直しが入り、指数が小高く推移する場面があったものの、前引けにかけて下げ幅を広げた。

　個別では、英金融大手HSBC（00005）が売られて相場の重荷だった。電気自動車メーカーのBYD（01211）の下げがきつい。製薬の石薬集団（01093）、スマートフォン関連の小米集団（01810）と舜宇光学科技（02382）も大幅安となった。一方、前週末大引け後に2022年12月決算見通しを発表した海底撈国際（06862）が急反発。検索エンジン大手の百度（09888）、不動産投資信託のLink REIT（00823）、香港コングロマリットの新世界発展（00017）も買われた。

ハンセン指数
　引値：19860.96ポイント
　前日比：-149.08ポイント
　騰落率：-0.75％

中国企業指数
　引値：6649.25ポイント
　前日比：-54.20ポイント
　騰落率：-0.81％

レッドチップ指数
　引値：3884.87ポイント
　前日比：-44.19ポイント
　騰落率：-1.12％