週明け27日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。米連邦準備理事会（FRB）による利上げが長期化するとの警戒感から前週末のNY市場が下落した流れを引き継いだ。

　指数は日本時間午前10時35分現在、前営業日比0.39％安の3254.32ポイントで推移している。セクター別では、貴金属や軍需、証券、自動車などが売られる半面、石炭や漢方薬、不動産サービスなどが買われている。

上海総合指数
　始値：3257.00ポイント
　前日比：-10.16ポイント
　騰落率：-0.31％

上海B株指数
　始値：298.58ポイント
　前日比：-0.10ポイント
　騰落率：-0.03％

深セン成分指数
　始値：11728.09ポイント
　前日比：-59.36ポイント
　騰落率：-0.5％

深センB株指数
　始値：1226.05ポイント
　前日比：0.20ポイント
　騰落率：0.02％

滬深300指数（CSI300指数）
　始値：4040.46ポイント
　前日比：-20.59ポイント
　騰落率：-0.51％

ハンセン指数
　始値：19821.03ポイント
　前日比：-189.01ポイント
　騰落率：-0.94％

中国企業指数
　始値：6644.75ポイント
　前日比：-58.70ポイント
　騰落率：-0.88％

レッドチップ指数
　始値：3906.04ポイント
　前日比：-23.02ポイント
　騰落率：-0.59％