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指数: 15分ディレイ
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■アリババ集団(09988):2022年10−12月期決算は売上高が前年同期比2.1%増の2477億5600万元、純利益が同69.1%増の468億1500万元となり、直前のファクトセットの市場コンセンサス予想(売上高:2451億6200万元、純利益:335億6700万元)を上回った。
■ネットイース(09999):2022年12月本決算は売上高が前年比10.1%増の964億9600万元、純利益が同20.6%増の203億3800万元となり、直前のファクトセットの市場コンセンサス予想(売上高:949億3500万元、純利益:198億9100万元)を上回った。 ■創科実業(00669):空売り業者のJehoshaphat Researchがインターネット上に公表したリポートが主張した粉飾決算疑惑を否定。前日に株価は18.97%下落し、現地時間午後2時57分に株式取引を停止したが、24日午前9時に取引を再開する。 |
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24日の香港市場は軟調か。23日のNY株式相場は上昇したが、23日に発表された18日までの1週間の新規失業保険申請件数が19.2万件と予想の20.0万件を下回る強い結果となったことで、利上げが長期化するとの見通しが一段と強まっており、引き続き相場の重しとなりそうだ。また、24日には1月の米個人消費支出・個人所得や1月の米新築住宅販売などが発表される予定で、様子見ムードが強まる可能性もある。
ただ、ハンセン指数は前日まで3日続落し、終値ベースで1月3日以来の安値を付けており、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも期待できそうだ。中国の全国人民代表大会(全人代)の開幕を3月5日に控えて政策期待も広がっている。一方、きょうは大引け後にハンセン指数構成銘柄の定期見直し結果が公表される予定。 23日のNY株式相場は上昇。予想を上回るエヌビディアの決算を好感し上昇してスタート後、利上げの長期化懸念を背景に下落したが、終盤に再び買いが優勢となった。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、決算を発表したアリババ集団(09988)やネットイース(09999)のほか、テンセント(00700)やJDドットコム(09618)も香港終値を下回って引けており、香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前日終値を190ポイント近く下回って寄り付くことになる。 |
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本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※ストックコネクト採用のA株とB株が対象 ★以下の銘柄は本日から取引再開 該当なし ★以下の銘柄は本日から取引停止 該当なし |
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