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指数: 15分ディレイ
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ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、23日は上昇が5業種、下落が7業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 医療・ヘルスケア:12,605.12(+0.66%) 2 情報技術:10,931.69(+0.61%) 3 必需消費財:20,608.95(+0.55%) 4 エネルギー:8,311.89(+0.05%) 5 工業:1,217.75(+0.04%) 6 通信:1,252.65(-0.3%) 7 公共事業:5,694.72(-0.35%) 8 素材:6,618.52(-0.51%) 9 一般消費財:2,889.84(-0.76%) 10 不動産・建設:2,378.28(-0.77%) 11 金融:3,331.85(-0.81%) 12 コングロマリット:1,551.20(-0.9%) |
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ハンセン指数
引値:20351.35ポイント 前日比:-72.49ポイント 騰落率:-0.35% 中国企業指数 引値:6859.95ポイント 前日比:27.19ポイント 騰落率:0.40% レッドチップ指数 引値:3989.06ポイント 前日比:-15.11ポイント 騰落率:-0.38% |
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23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.11%安の3287.48ポイントだった。深セン成分指数は0.13%安の11884.30ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8072億4900万元だった。
上海総合指数は方向感に乏しい展開。全国人民代表大会の開幕を3月5日に控え、政策期待が投資家心理を支え、前場は総じてプラス圏で推移し、心理的節目の3300ポイントに乗せる場面もあった。ただ、上値の重さが意識されると、後場はマイナス圏に沈んだ。指数が約7カ月ぶり高値圏で推移しているだけに、足元で買われていた銘柄に利益確定売りが出た。米金融引締めの長期化懸念や、ウクライナ問題などを巡る米中対立への警戒感も重荷となった。 セクター別では、インターネットサービス、ゲーム、ソフトウエア、通信サービスが安い。半面、太陽光発電設備、自動車部品、証券が買われた。 A株市場では、ITサービス業者の紫光(000938)、IT機器メーカーの曙光信息産業(603019)、音声認識技術大手の科大訊飛(002230)、ゲーム関連の巨人網絡集団(002558)、奥飛娯楽(002292)など「Chat(チャット)GPT」テーマで買われていた銘柄の下げが目立った。通信キャリアの中国聯合網絡通信(600050)が続落した。バスメーカーの鄭州宇通客車(600066)、大手旅行代理店の中青旅控股(600138)も軟調。半面、電子機器受託製造サービスの立訊精密工業(002475)、太陽電池メーカーの隆基緑能科技(601012)、家電大手の珠海格力電器(000651)、シリコンウエハーメーカーのTCL中環半導体(002129)などが買われた。 上海B株指数は0.03%安の298.85ポイント、深センB株指数は0.62%安の1228.24ポイント。 |
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