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指数: 15分ディレイ
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21日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続伸。前場終値は前日比0.10%高の3293.71ポイントだった。深セン成分指数は0.14%安の11937.80ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6232億4700万元だった。
上海総合指数は寄り付き後、順調に上げ幅を拡大し、心理的節目の3300ポイントを回復。全国人民代表大会の開幕を3月5日に控えて政策期待が高まり、恩恵が期待されるセクターを中心に買いが入った。ただ、指数は前日に2%超上昇した後とあって、利益確定の売りが広がり、節目を守ることはできなかった。セクター別では、自動車、石炭、鉄鋼などが買われた半面、ゲーム、酒造、半導体などが売られた。 上海B株指数は0.03%安の298.43ポイント、深センB株指数は0.14%安の1232.76ポイントだった。 |
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上海総合指数
引値:3293.71ポイント 前日比:3.37ポイント 騰落率:0.10% 上海B株指数 引値:298.43ポイント 前日比:-0.09ポイント 騰落率:-0.03% 深セン成分指数 引値:11937.80ポイント 前日比:-16.33ポイント 騰落率:-0.14% 深センB株指数 引値:1232.76ポイント 前日比:-1.78ポイント 騰落率:-0.14% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:4132.51ポイント 前日比:-0.98ポイント 騰落率:-0.02% |
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21日の香港市場で、ハンセン指数は反落スタート。前日の米休場で手掛かり材料難のなか、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ継続観測や、気球問題などを巡る米中対立の激化への懸念が引き続き重荷となっている。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.27%安の20830.87ポイントで推移。個別では、JDドットコム(09618)、テンセント(00700)、百度(09888)など大型ネット株が売られ、指数を押し下げている。医薬品受託開発の薬明生物技術(02269)、自動車・電池メーカーのBYD(01211)も安い。半面、龍湖集団(00960)、華潤置地(01109)、碧桂園服務(06098)、碧桂園(02007)など本土不動産株が買われている。本土不動産市場に回復の兆しが出ていると指摘されているほか、中国証券監督管理委員会(CSRC)が不動産私募投資ファンドの試行を開始すると発表したことが好感されている。 |
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