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指数: 15分ディレイ
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ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、20日は上昇が12業種、下落がゼロ業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 通信:1,269.49(+2.8%) 2 素材:6,625.98(+2.3%) 3 医療・ヘルスケア:13,035.24(+2.26%) 4 不動産・建設:2,398.69(+1.71%) 5 工業:1,231.57(+1.22%) 6 金融:3,364.92(+1.05%) 7 コングロマリット:1,582.93(+1.05%) 8 一般消費財:2,991.23(+0.91%) 9 情報技術:11,515.81(+0.69%) 10 エネルギー:8,254.87(+0.66%) 11 公共事業:5,777.96(+0.54%) 12 必需消費財:20,819.10(+0.21%) |
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ハンセン指数
引値:20886.96ポイント 前日比:167.15ポイント 騰落率:0.81% 中国企業指数 引値:7063.94ポイント 前日比:72.67ポイント 騰落率:1.04% レッドチップ指数 引値:4024.38ポイント 前日比:72.67ポイント 騰落率:1.84% |
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週明け20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに大幅に反発。終値は前営業日比2.06%高の3290.34ポイントだった。深セン成分指数は2.03%高の11954.13ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9497億7800万元だった。
上海総合指数は小高く寄り付いた後、堅調に上げ幅を拡大した。指数は前週末に終値ベースで1月13日以来およそ1カ月ぶりの安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がった。午前に発表された2月の最優遇貸出金利は1年物と5年物ともに据え置きとなり、金融緩和への期待が後退したものの、全国人民代表大会の開幕を3月5日に控え、支援策が期待できるセクターなどを中心に買いが入った。また、2022年12月本決算や業績見通しを材料に個別物色の動きも活発だった。セクター別では、中国証券監督管理委員会(CSRC)が17日に株式発行登録制の全面実行に関する制度・規則を発表し、即日施行したことを受け、証券株が全面高となったほか、建設機械や建材、ゲーム、保険を中心に幅広いセクターで買いが優勢だった。半面、医薬品販売や漢方薬が売られた。 A株市場では、三一重工(600031)や中国建築(601668)、安徽コンチセメント(600585)などが大きく買われたほか、三七互娯網絡科技集団(002555)や科大訊飛(002230)も高かった。6億−10億元を投じて自社株買いを行うと発表した徐工集団工程機械(000425)がストップ高水準まで買われたほか、米オープンAIの「ChatGPT」のような対話型人工知能(AI)の産業版を活用する方針と伝わり、チャイナ・テレコム(601728)も大幅高だった。 上海B株指数は1.35%高の298.52ポイント、深センB株指数は0.3%高の1234.54ポイント。 |
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