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指数: 15分ディレイ
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週明け13日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前営業日比0.53%高の3278.07ポイントだった。深セン成分指数は0.70%高の12060.64ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6061億2100万元だった。
上海総合指数は続落して始まった後、ほどなくプラス圏に浮上した。中国の景気回復への期待が引き続き相場の支えとなったほか、中国人民銀行(中央銀行)が10日発表した金融統計で融資増加額が市場予想を上回ったことも投資家心理を強気に傾けた。セクター別では、航空・空港運営が全面高となったほか、建設機械や酒造も買われた。半面、インターネットサービスや教育、銀行などが売られた。 上海B株指数は0.37%高の296.61ポイント、深センB株指数は0.76%高の1239.46ポイントだった。 |
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上海総合指数
引値:3278.07ポイント 前日比:17.40ポイント 騰落率:0.53% 上海B株指数 引値:296.61ポイント 前日比:1.09ポイント 騰落率:0.37% 深セン成分指数 引値:12060.64ポイント 前日比:83.79ポイント 騰落率:0.7% 深センB株指数 引値:1239.46ポイント 前日比:9.32ポイント 騰落率:0.76% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:4131.93ポイント 前日比:25.62ポイント 騰落率:0.62% |
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週明け13日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。中国の景気回復への期待から買いが広がる一方、米金融政策の行方を占う上で市場の関心が高い米消費者物価指数(CPI)の発表を日本時間あす夜に控え、様子見ムードが相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時38分現在、前営業日比0.22%高の3267.84ポイントで推移している。セクター別では、造船と酒造が全面高。食品・飲料も高い。半面、保険、石炭、証券がほぼ全面安となっているほか、半導体や不動産開発も売られている。 |
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