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指数: 15分ディレイ
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■ 2月9日(木)
【統計】人民元建て融資増加額 1月 【統計】マネーサプライ M2 1月 ※予定が変更になる場合もあります |
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8日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて軟調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.37%安の105.11米ドルと反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も4.92%安の152.34米ドルと反落した。主な中国関連ネット・IT株の8日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):105.11米ドル(-0.37%) ■百度(BIDU):152.34米ドル(-4.92%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):37.08米ドル(0%) ■JDドットコム(JD):55.35米ドル(-3.05%) ■ウェイボー(WB):23.10米ドル(-2.65%) ■ネットイース(NTES):88.36米ドル(+0.05%) ■モモ(MOMO):10.43米ドル(-3.25%) ■レンレン(RENN):1.91米ドル(-1.55%) ■滴滴出行(DIDI):4.47米ドル(0%) ■捜狐(SOHU):15.99米ドル(-0.93%) ■チーター・モバイル(CMCM):3.15米ドル(+1.61%) ■テンセント・ミュージック(TME):8.34米ドル(-0.71%) |
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8日のNY株式相場は反落。米連邦準備理事会(FRB)高官からタカ派的発言が相次いだことで早期利上げ停止期待が後退したことや、検索分野での競争激化が嫌気されたアルファベット(-7.68%)の大幅安も相場の重しとなった。
ダウ平均は朝方に小幅に上昇したものの、207.68米ドル安(-0.61%)と一日の安値圏で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.11%安、1.68%安で終了し、主要3指数がそろって反落した。 業種別ではS&P500の全11セクターが下落。アルファベットの下落が重しとなったコミュニケーションが4.13%安となったほか、公益、ITが1%超下落し、一般消費財、エネルギー、生活必需品、素材も0.8%超下落した。 パウエルFRB議長が先週の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見や前日の講演でインフレ鈍化が始まったとの認識を繰り返し表明したことで、早期利上げ停止期待や年内の利下げ期待が高まったが、この日はウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁やウォラーFRB理事が高金利政策の継続の必要性を強調したことで早期利上げ停止期待が後退した。アルファベットは、マイクロソフトが人工知能(AI)を活用した検索サービスを開始するとの発表が売り材料となった。 引け後の動きではウォルト・ディズニーが時間外で5%超上昇。決算が予想を上回ったことや人員削減などのリストラ策が好感された。 |
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