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指数: 15分ディレイ
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週明け30日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は4営業日ぶりに反落。前場終値は前営業日比1.62%安の22320.60ポイントだった。中国企業指数は2.20%安の7602.41ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1001億HKドル。
ハンセン指数はマイナス圏で軟調に推移した。今週は中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)や米連邦公開市場委員会(FOMC)、米雇用統計など重要イベントが控えており、様子見ムードが強まったほか、ハンセン指数は前週末に終値で約11カ月ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りも相場の重しとなった。 個別では、アリババ集団(09988)とテンセント(00700)が5%超下落し、指数を押し下げた。碧桂園(02007)や海底撈国際(06862)、サンズ・チャイナ(01928)の下落も目立った。半面、ホンコン・チャイナガス(00003)や中電控股(00002)が買われた。百度(09888)やハンセン銀行(00011)も高かった。 |
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ハンセン指数
引値:22320.60ポイント 前日比:-368.30ポイント 騰落率:-1.62% 中国企業指数 引値:7602.41ポイント 前日比:-171.20ポイント 騰落率:-2.20% レッドチップ指数 引値:4089.41ポイント 前日比:-44.94ポイント 騰落率:-1.09% |
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休場明け30日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。前場終値は前営業日比0.72%高の3288.38ポイントだった。深セン成分指数は1.59%高の12170.75ポイントと8営業日続伸。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7159億3700万元だった。
上海総合指数は高く始まった。春節(旧正月)連休中に米国など海外の主要株式相場が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行した。ただ、休場前の終値は約5カ月ぶり高値だったとあって、利益確定売りが出て上値は伸び悩んだ。始値で心理的節目の3300ポイントを回復したものの、結局は同水準を割り込んで前場の取引を終えた。 セクター別では、自動車製造と自動車部品、車載電池関連が総じて上昇。航空宇宙と風力発電設備が全面高となった。半面、空運と保険が売られている。 上海B株指数は0.30%安の299.29ポイントと8営業日ぶりに反落。深センB株指数は0.37%高の1226.31ポイントと7営業日続伸した。 |
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