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指数: 15分ディレイ
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■中国建材(03323):2022年12月本決算で純利益が前年同期比約50%減少する見通しを発表した。主力力製品の販売量の減少と販売価格の下落、石炭価格の上昇などが響いた。
■チャイナ・モバイル(00941):2022年12月の5Gの加入総数は6億1400万5000件で、前月から1860万1000件の純増となった。純増数は前月(2388万3000件)に比べ22.1%減少した。 ■キャセイ・パシフィック(00293):2022年12月の旅客数が前年同月比768.7%増の80万100人だったと発表した。香港で渡航規制が解除された初めてのクリスマスを迎え、旅行需要が顕著に増加した。 |
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連休明け26日の香港市場は買いが優勢か。中国で「ゼロコロナ」政策が終了してから初めての春節(旧正月)を迎え、連休中に中国本土、香港、マカオの観光業や小売業、娯楽業の盛況が伝わり、経済の本格的な回復に対する期待が買いを支えそうだ。中国本土の新型コロナの感染第1波がピークアウトの傾向にあることも安心感につながるだろう。
連休中に米株式市場が堅調だったことも支援材料。ダウ平均は25日まで4営業日続伸。前週末のウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事の発言や、『ウォールストリート・ジャーナル』の報道を受けてFRBが近く利上げ停止を検討するとの思惑が広がり、米景気の減速懸念が後退した。 25日の香港株の米国預託証券(ADR)は、大型ネット株のテンセント(00700)やアリババ集団(09988)、国際金融株のHSBC(00005)、AIAグループ(01299)などが香港終値を上回って引けた。香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は20日終値を約220ポイント上回って寄り付くことになる。 なお、本土市場は週末まで休場のため、相互取引制度を通じた本土投資家による香港株売買(南向き取引)は引き続き休止。再開は30日の予定。 |
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ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前営業日比221.6ポイント高
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