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指数: 15分ディレイ
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■ 1月13日(金)
【統計】貿易収支 12月 【統計】輸出総額 12月 【統計】輸入総額 12月 |
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12日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比1.63%安の113.15米ドルと反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も1.51%安の136.52米ドルと反落した。主な中国関連ネット・IT株の12日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):113.15米ドル(-1.63%) ■百度(BIDU):136.52米ドル(-1.51%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):36.98米ドル(+1.26%) ■JDドットコム(JD):63.17米ドル(+0.21%) ■ウェイボー(WB):20.02米ドル(-1.67%) ■ネットイース(NTES):85.27米ドル(+1.39%) ■モモ(MOMO):10.10米ドル(-4.36%) ■レンレン(RENN):2.15米ドル(+5.91%) ■滴滴出行(DIDI):4.70米ドル(0%) ■捜狐(SOHU):15.29米ドル(-2.05%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.44米ドル(-2.79%) ■テンセント・ミュージック(TME):8.55米ドル(+0.71%) |
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12日のNY株式相場は続伸。米12月消費者物価指数(CPI)でインフレの鈍化傾向が確認されたことが好感された。前日に268米ドル上昇したダウ平均は朝方に180米ドル安まで下落する場面もあったが、216.96米ドル高(+0.64%)と3日続伸して終了。S&P500も0.34%高と3日続伸し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.64%高と5営業日続伸。昨年7月以来の長期連騰を記録した。
12月CPIが予想通り鈍化したことで米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げの長期化懸念が後退し、米10年債利回りは前日の3.55%台から3.44%台に低下。S&P500の11セクターはエネルギー、不動産、コミュニケーション、ITなど8セクターが上昇し、生活必需品、公益、ヘルスケアの3セクターが下落した。センチメントは大きく改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は18.83ポイントと前日比2.26ポイント低下。昨年4月以来の低水準となった。 寄り前に発表された米12月CPIは前年比+6.5%と11月分の+7.1%から低下し、前月比では-0.1%と2020年6月以来のマイナスとなった。変動の大きい食品、エネルギーを除くコアCPIも前年比+6.5%と予想と一致し、11月分の+6.0%から伸びが鈍化した。インフレ減速を受けて、1月31日-2月1日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げ幅が0.25%に縮小される見通しが強まった。 |
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