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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が12日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで95億4500万元の買い越しだった。うち上海市場の買越額は46億600万元、深セン市場は49億3900万元だった。
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ハンセン指数
引値:21514.10ポイント 前日比:78.05ポイント 騰落率:0.36% 中国企業指数 引値:7311.84ポイント 前日比:0.92ポイント 騰落率:0.01% レッドチップ指数 引値:3943.81ポイント 前日比:25.90ポイント 騰落率:0.66% |
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12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに小幅に反発。終値は前日比0.05%高の3163.45ポイントだった。深セン成分指数は0.23%高の11465.73ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6814億5400万元だった。
上海総合指数は方向感を欠く値動きとなった。序盤にプラス圏で推移した後、マイナス圏に沈むと、終盤に再びプラス圏に浮上し、前日終値をわずかに上回ってこの日の取引を終えた。前日の米株高が好感されたほか、中国当局による景気対策への期待は根強いものの、米消費者物価指数(CPI)の発表を前に様子見ムードが広がり、相場の重しとなった。午前に発表された中国の2022年12月のCPIは1.8%上昇(市場予想は1.8%上昇)、生産者物価指数(PPI)は0.7%下落(同0.1%下落)だった。セクター別では、証券とバッテリー素材が全面高となったほか、電機や光学関連も買われた。半面、観光・ホテル、酒造、不動産開発などが売られた。 A株市場では、2030年時点でインドの電気自動車(EV)市場シェアの40%を獲得する目標を明らかにしたBYD(002594)が大きく上げたほか、2022年の国内発電量が2%増だったと発表した国投電力控股(600886)も高かった。東方証券(600958)や中国聯合網絡通信(600050)の上昇も目立った。半面、永輝超市(601933)や北京燕京ビール(000729)、招商局蛇口工業区控股(001979)などが売られた。 上海B株指数は0.02%高の286.05ポイント、深センB株指数は1.64%安の1166.84ポイント。 |
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