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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が11日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで76億1500万元の買い越しだった。うち上海市場の買越額は48億2400万元、深セン市場は27億9100万元だった。
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ハンセン指数
引値:21436.05ポイント 前日比:104.59ポイント 騰落率:0.49% 中国企業指数 引値:7310.92ポイント 前日比:47.29ポイント 騰落率:0.65% レッドチップ指数 引値:3917.91ポイント 前日比:6.63ポイント 騰落率:0.17% |
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11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.24%安の3161.84ポイントだった。深セン成分指数は0.59%安の11439.44ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7418億5000万元だった。
上海総合指数は小動きで始まった後、後場半ばまではプラス圏でもみ合った。ゼロコロナ政策の終了で景気が回復することや、中国当局による政策支援への期待が買いを支えた。ただ、米金融政策の動向を見極める上で重要な指標となる12月の米消費者物価指数(CPI)の発表を日本時間12日夜に控えているほか、中国本土では12日と13日に物価統計や貿易統計の発表も予定されており、様子見ムードが漂うなかで買いの勢いは限られた。上値の重さが意識されると、後場後半にマイナス圏に沈み、きょうの安値圏で引けた。 セクター別では、航空・空港運営が全面安となったほか、観光・ホテル、百貨店、ソフトウエア開発、自動車が下げた。半面、前日に安かった保険が全面高。石炭、ガスも買われた。 A株市場では、証券会社の広発証券(000776)、ゲーム関連の巨人網絡集団(002558)、自動車部品メーカーの浙江世宝(002703)の下げが目立った。製薬会社の江蘇恒瑞医薬(600276)、自動車メーカーの広州汽車集団(601238)、百貨店運営の王府井集団(600859)、テクノロジー株の科大訊飛(002230)も安い。半面、石炭大手の中国神華能源(601088)、小型家電メーカーの九陽(002242)、不動産関連の招商局蛇口工業区控股(001979)が大きく買われた。 上海B株指数は0.7%安の285.98ポイント、深センB株指数は0.5%安の1186.24ポイント。 |
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