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■雅居楽集団(03383):11日朝方、「先旧後新」方式の増資を通じ、正味4億8900万HKドルを調達すると発表した。調達資金は2025年に満期を迎えるシニア債(元金総額5億米ドル、年利5.75%)の利払いや、債務の返済、運転資金に充てる。
■舜宇光学科技(02382):2022年12月の携帯端末用レンズセット出荷量は、前年同月比40.1%減の7240万1000個となった。車載レンズセット出荷量は前年同月比1.4%増の491万5000個だった。 ■康希諾生物(06185):10日大引け後、グローバル預託証券(GDR)を発行し、スイス証券取引所に上場させる計画を明らかにした。 |
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11日の香港市場は反発して始まるか。米株高の流れを引き継いだ買いが先行しそうだ。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は、市場に注目された10日の講演で金融政策に関して踏み込んだ発言をしておらず、「タカ派」寄り姿勢の表明を警戒していた投資家が運用リスクを取りやすくなるだろう。
ただ、買い一巡後は上値が重い展開がありそうだ。12月の米消費者物価指数(CPI)の発表を日本時間12日夜に控え、米国のインフレ圧力を見極めたいとして積極的な売買を見送るムードが次第に強まると予想する。あすは中国の12月の物価統計も発表される。 10日のNY株式相場はダウ平均が反発し、ハイテク株主体のナスダック総合は3日続伸した。昨年に大きく下落したハイテク・グロース株を中心に買い戻しの動きが続いた。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は大型ネット株のテンセント(00700)とアリババ集団(09988)、国際金融銘柄のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)が香港終値を上回って引けた。 |
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