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指数: 15分ディレイ
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■ビリビリ(09626):第三者割当増資の実施について引受幹事と合意した。米国預託証券(ADS)1534万4000株を6者以上の投資家に割り当てる。正味で3億9700万米ドルを調達する見通し。
■吉利汽車(00175):2023年の新車販売台数の目標を前年実績比15%増の165万台に設定した。うち、新エネルギー車(電気自動車およびプラグインハイブリッド車)の販売は22年実績の2倍超を目指す。 ■北京金隅(02009/601992):9日大引け後、2022年12月本決算で純利益が前年比52.3−59.1%減の12億−14億元となる見通しを明らかにした。非経常損益を除いた純損益は3億5000万−5億5000万元の赤字に転落する見込み。 |
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10日の香港市場は方向感に乏しい相場か。前日はハンセン指数が心理的節目の21000ポイントを回復し、終値が2022年7月8日以来ほぼ6カ月ぶりの高値となっただけに、利益確定売りが出やすい。半面、米長期金利の低下を手掛かりに、ハイテク・グロース株を中心に買いが入りそうだ。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの観測が後退するなか、9日のNY債券市場では米長期金利の指標となる10年物米国債利回りが前週末比0.03%低い3.53%で終えた。
FRBによる金融引き締めの見通しを巡っては、米国時間10日に予定されるパウエルFRB議長の発言や12日に発表される米12月消費者物価指数(CPI)が市場で注目されている。結果を見極めたいとして積極的な売買を手控える気分が次第に広がる可能性がある。 9日のNY株式相場はダウ平均が反落した半面、ハイテク株主体のナスダック総合は続伸。インフレのピークアウト期待が続き、グロース株が上昇した一方、ディフェンシブ株が下落した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は高安まちまち。中国ネット通販大手のJDドットコム(09618)とアリババ集団(09988)、4大国有銀行の中国建設銀行(00939)が香港終値を下回った一方で、保険株のAIAグループ(01299)と中国平安保険(02318)が上回って引けた。 |
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