マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
6日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比2.70%高の107.40米ドルと4日続伸。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.40%高の133.06米ドルと4日続伸した。主な中国関連ネット・IT株の6日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):107.40米ドル(+2.70%) ■百度(BIDU):133.06米ドル(+0.40%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):38.33米ドル(+0.08%) ■JDドットコム(JD):64.30米ドル(-2.43%) ■ウェイボー(WB):19.68米ドル(-1.35%) ■ネットイース(NTES):81.51米ドル(-0.67%) ■モモ(MOMO):9.82米ドル(0%) ■レンレン(RENN):1.82米ドル(-1.09%) ■滴滴出行(DIDI):4.68米ドル(+14.15%) ■捜狐(SOHU):15.17米ドル(+0.40%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.23米ドル(+4.21%) ■テンセント・ミュージック(TME):8.74米ドル(-1.58%) |
|
||
6日のNY株式相場は大幅反発。注目された米12月雇用統計で賃金の伸びが鈍化したことや、米12月ISM非製造業PMIが予想以上に悪化したことで米連邦準備理事会(FRB)による積極的な利上げへの警戒感が和らいだ。寄り前に発表された12月雇用統計は、非農業部門雇用者数(NFP)が22.3万人増となり、市場予想の20.0万人増を上回ったものの、前月分改定値の25.6万人増から減少した。平均賃金は前月比+0.3%と前月分の+0.6%から伸びが鈍化し、予想の+0.4%も下回った。寄り後に発表された12月ISM非製造業PMIは49.6と前回の56.5や予想の55.0を下回り、好不況の分かれ目となる50を割り込んだこともFRBの引き締め姿勢が効果を発揮していると受け止められた。
ダウ平均は上昇してスタートすると、終盤に780米ドル高まで上昇幅を拡大し、700.53米ドル高(+2.13%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.28%高、2.56%高で終了し、主要3指数がそろって大幅反発した。週間ではダウ平均が483.36米ドル高(+1.46%)と反発し、S&P500が1.45%高、ナスダック総合が0.98%高と、ともに5週ぶりに反発した。 |
|
||
ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比206.4ポイント高
|
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |