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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が6日に発表した統計によると、中国本土から香港株に投資する「港股通」(サウスバウンド・トレーディング)は、成約ベースで13億4300万HKドルの売り越しだった。 うち上海経由の売越額は9億8700万HKドル、深セン経由は3億5600万HKドルだった。
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ハンセン指数
引値:20991.64ポイント 前日比:-60.53ポイント 騰落率:-0.29% 中国企業指数 引値:7143.64ポイント 前日比:-28.79ポイント 騰落率:-0.40% レッドチップ指数 引値:3893.89ポイント 前日比:15.67ポイント 騰落率:0.40% |
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6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に5営業日続伸。終値は前日比0.08%高の3157.64ポイントだった。深セン成分指数は0.32%高の11367.73ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8380億9000万元だった。
上海総合指数は小動きで始まった後、中盤に上げ幅を拡大したものの、勢いは続かず、再び前日終値付近まで戻して取引を終えた。中国人民銀行(中央銀行)と銀行保険監督管理委員会が5日、住宅価格が下落した都市について住宅ローン金利下限の引き下げや撤廃を認めると発表したことが好感されたほか、中国当局が「三条紅線」(3つのレッドライン)と呼ばれる不動産部門の負債比率規制の緩和を検討していると伝わったことも投資家心理を強気に傾けた。ただ、米雇用統計の発表を控えて様子見ムードも強まり、相場の重しとなった。指数は結局、昨年12月16日以来、3週間ぶり高値を連日で更新してこの日の取引を終えた。セクター別では、太陽光発電設備が全面高となったほか、電機やバッテリー素材も買われた。半面、航空・空港運営が全面安。観光・ホテルや小売りも売られた。 A株市場では、宇通客車(600066)や隆基緑能科技(601012)、宝山鋼鉄(600019)などが高かった。総額2億3500万元の補助金を受け取ったと発表した国軒高科(002074)が1%超上昇したほか、2022年の発電量が11%減少したと発表した中国長江電力(600900)も小幅に上昇した。半面、2022年12月本決算の速報値が33%減益となった保利発展控股集団(600048)は1%超下落した。中国国際航空(601111)や王府井集団(600859)、中青旅控股(600138)などの下落も目立った。 上海B株指数は0.34%高の287.03ポイント、深センB株指数は0.71%高の1179.58ポイント。 |
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