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指数: 15分ディレイ
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ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、19日は上昇が2業種、下落が10業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 情報技術:10,526.61(+0.68%) 2 必需消費財:20,507.52(+0.06%) 3 不動産・建設:2,386.13(-0.59%) 4 コングロマリット:1,454.24(-0.69%) 5 金融:3,075.72(-0.97%) 6 エネルギー:7,507.50(-1.21%) 7 素材:5,991.85(-1.27%) 8 通信:1,091.01(-1.32%) 9 公共事業:5,317.97(-1.55%) 10 一般消費財:2,743.36(-1.57%) 11 工業:1,171.71(-2.65%) 12 医療・ヘルスケア:11,892.58(-4.3%) |
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ハンセン指数
引値:19352.81ポイント 前日比:-97.86ポイント 騰落率:-0.50% 中国企業指数 引値:6604.62ポイント 前日比:-30.13ポイント 騰落率:-0.45% レッドチップ指数 引値:3644.52ポイント 前日比:-43.71ポイント 騰落率:-1.19% |
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週明け19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に3営業日続落。終値は前営業日比1.92%安の3107.12ポイントだった。深セン成分指数は1.51%安の11124.70ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7568億4300万元だった。
上海総合指数は小動きで始まったものの、ほどなくして下向きに転じ、ほぼ一本調子で下げ幅を拡大した。中国国内の新型コロナウイルスの感染急拡大で経済活動が停滞することへの懸念が地合いを悪化させた。中国衛生当局は14日から新型コロナの無症状感染者数の発表を取りやめており、ここ数日に公表された有症状感染者数もおおむね2000人前後で推移しているものの、防疫規制の緩和に伴うPCR検査体制の大幅縮小で実際の感染状況の把握が困難となり、北京などを中心に感染者が急増しているとみられる。指数は終盤に心理的節目の3100ポイントを割り込む場面もあったが、かろうじて節目を守って引けた。終値は11月28日以来、3週間ぶり安値を更新した。 セクター別では、漢方薬、医薬品販売、バイオ製品、化学製薬など医療・製薬関連の下げが目立った。証券、建設・プラントも安い。半面、教育、バッテリー素材の一角が上昇した。 個別では、民営医薬品メーカーの石家荘以嶺薬業(002603)がストップ安。新型コロナに効果があるとされていた同社の漢方薬、「連花清瘟」の安全性への懸念が浮上し、売りが膨らんだ。上海復星医薬(600196)、上海莱士血液製品(002252)、華潤三九医薬(000999)、雲南白薬集団(000538)なども連れ安。このほか、インフラ建設の中国交通建設(601800)、中国鉄建(601186)、中国中鉄(601390)、通信キャリア大手の中国聯合網絡通信(600050)、不動産株の招商局蛇口工業区控股(001979)も大幅安。半面、自動車部品メーカーの安徽中鼎密封件(000887)、教育関連の中公教育科技(002607)が逆行高を演じた。 上海B株指数は1.41%安の287.63ポイント、深センB株指数は1.45%安の1144.93ポイントだった。 |
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