マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
◆香港市場の空売り比率上位20銘柄
空売り比率は売買代金に対する空売り残高の比率 12月15日現地時間午後0時25分時点 銘柄名 空売り残高 空売り比率 空売り比率 ※銘柄名の後に#が付く銘柄の取引通貨単位は人民元 |
|
||
15日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は3日ぶりに反落。前場終値は前日比1.14%安の19449.15ポイントだった。中国企業指数は1.28%安の6616.36ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で601億3000万HKドル。
ハンセン指数は安く寄り付いた後、下げ幅を拡大した。米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げの長期化が示されたことが重荷。2023年末の米政策金利予想は9月時点の4.6%台から5.1%台に引き上げられ、市場が想定する23年の政策金利の到達点(4.9%前後)を上回り、一部で期待された来年中の利下げ期待が後退した。日本時間の午前11時に発表された11月の中国主要経済指標が軒並み予想を下回ったことも嫌気された。もっとも、下落率が2%を超える水準では下げ渋り、その後はもみ合いながら下げ幅をやや縮小した。 個別では、大型ネット株の百度(09888)、アリババ集団(09988)、美団(03690)が売らえたほか、ニット衣料大手の申洲国際集団(02313)、不動産関連株の碧桂園服務(06098)、碧桂園(02007)、龍湖集団(00960)、医薬品受託開発の薬明生物技術(02269)の下げが目立った。半面、香港不動産株の恒隆地産(00101)、半導体受託製造のSMIC(00981)、海運会社の東方海外(00316)などが逆行高を演じた。 |
|
||
ハンセン指数
引値:19449.15ポイント 前日比:-224.30ポイント 騰落率:-1.14% 中国企業指数 引値:6616.36ポイント 前日比:-86.00ポイント 騰落率:-1.28% レッドチップ指数 引値:3647.73ポイント 前日比:-17.92ポイント 騰落率:-0.49% |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |