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指数: 15分ディレイ
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ハンセン指数
引値:19673.45ポイント 前日比:77.25ポイント 騰落率:0.39% 中国企業指数 引値:6702.36ポイント 前日比:47.51ポイント 騰落率:0.71% レッドチップ指数 引値:3665.65ポイント 前日比:7.72ポイント 騰落率:0.21% |
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14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小反発。終値は前日比0.01%高の3176.53ポイントだった。深セン成分指数は0.02%安の11321.81ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8108億7800万元だった。
上海総合指数は小高く寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の展開が続いた。あすの中国の11月主要経済指標の発表や今夜の米連邦公開市場委員(FOMC)の結果公表など国内外の重要イベントを前に、様子見ムードが広がった。中国国内で新型コロナウイルスの防疫措置が大幅に緩和されるなか、感染者の急増への懸念が地合いを圧迫した。外電によると、新型コロナの感染が北京市で急増していることから、15日に始まる予定だった中央経済工作会議が延期されることになったという。一方、経済活動の正常化への期待も根強く、引き続き下値を支えた。 セクター別では、観光・ホテル、酒造、美容・ケア、食品・飲料が高い。半面、足元で買われていた漢方薬、医薬品販売、化学製薬、医療機器、医療サービスが下げた。 A株市場では、旅行代理店の中青旅控股(600138)、小売りの王府井集団(600859)、中国旅遊集団中免(601888)が高い。国産の新型コロナ治療薬「アズブジン(Azvudine)」の独占的商業化権の取得について開発企業の河南真実生物科技と戦略提携契約を交わした上海復星医薬(600196)も買われた。中国本土で「アズブジン」と米ファイザーの「パクスロビド(PAXLOVID)のオンライン販売が始まるとの報道が材料視された。このほか、酒造の瀘州老窖(000568)、江蘇洋河酒廠(002304)、ディスプレー広告大手の分衆伝媒信息技術(002027)、宅配大手の順豊控股(002352)の上昇が目立った。半面、通信キャリアの中国聯合網絡通信(600050)、漢方薬の華潤三九医薬(000999)、自動車部品メーカーの浙江世宝(002703)、ゲーム関連の完美世界(002624)が下げた。 上海B株指数は0.16%安の289.70ポイント、深センB株指数は0.26%高の1161.91ポイントだった。 |
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上海総合指数
引値:3176.53ポイント 前日比:0.20ポイント 騰落率:0.01% 上海B株指数 引値:289.70ポイント 前日比:-0.45ポイント 騰落率:-0.16% 深セン成分指数 引値:11321.81ポイント 前日比:-1.89ポイント 騰落率:-0.02% 深センB株指数 引値:1161.91ポイント 前日比:3.00ポイント 騰落率:0.26% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:3954.89ポイント 前日比:9.21ポイント 騰落率:0.23% |
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