■午後0時以降の記事一覧：

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【香港】チェンミン・ペーパー、上海市内の商業施設を取得
【香港】融創中国、11月の引き渡し戸数は約1万戸
【香港】映画関連セクターを有望視、猫眼娯楽を選好＝モルスタ
【香港】ハンセン指数、23年1−3月期は17500−20000ポイントと予想＝信安
【香港】マカオカジノセクターにポジティブな見方、本土のコロナ規制緩和＝UBS
【香港】創科実業の目標株価引き下げ、投資判断「買い」＝ゴールドマン
【香港】コロナ規制緩和、旅行需要が持続的に回復へ＝UBS
【香港】ビリビリが大幅高、アニメ版『三体』が10日に配信へ

【中国】新型コロナ、7日の本土感染者数は2万1439人＝中国衛生当局
【中国】貴州中毅達、肥料会社買収計画の審査の再開を申請
【中国】中国コロナ対策統括機関、きょうも午後に記者会見　出入国の規制緩和が焦点か

ハンセン指数
　引値：19450.23ポイント
　前日比：635.41ポイント
　騰落率：3.38％

中国企業指数
　引値：6666.77ポイント
　前日比：233.82ポイント
　騰落率：3.63％

レッドチップ指数
　引値：3582.44ポイント
　前日比：52.86ポイント
　騰落率：1.50％

　8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続落。終値は前日比0.07％安の3197.35ポイントだった。深セン成分指数は0.25％安の11389.79ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8698億6800万元だった。

　上海総合指数は方向感を欠く値動きとなった。中国の新型コロナウイルス対策を統括する国務院聯防聯控機制が現地時間午後3時から記者会見を行うことを受け、一段の規制緩和期待から指数は心理的節目の3200ポイントを回復したが、勢いは続かず。ここ最近の上昇を受けて利益確定の売りが広がり、指数は結局、節目を下回ってこの日の取引を終えた。セクター別では、半導体やソフトウエア開発、コンピューター設備などが売られた半面、銀行が全面高。物流や不動産サービスも買われた。

　A株市場では、新希望六和（000876）や牧原食品（002714）が売られたほか、江蘇恒瑞医薬（600276）や華域汽車系統（600741）などの下落も目立った。半面、防疫規制緩和への期待から王府井集団（600859）や中青旅控股（600138）、万達電影（002739）、中国国際航空（601111）、上海国際機場（600009）などが買われた。

　上海B株指数は0.23％安の290.15ポイント、深センB株指数は0.81％安の1153.62ポイント。