マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、6日は上昇が7業種、下落が5業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 不動産・建設:2,341.84(+1.41%) 2 公共事業:5,307.91(+1.19%) 3 コングロマリット:1,422.19(+0.64%) 4 必需消費財:20,309.41(+0.63%) 5 エネルギー:7,647.30(+0.45%) 6 素材:6,134.71(+0.16%) 7 金融:3,104.45(+0.1%) 8 工業:1,192.95(-0.17%) 9 通信:1,123.18(-0.3%) 10 一般消費財:2,765.73(-0.31%) 11 情報技術:10,449.59(-1.43%) 12 医療・ヘルスケア:12,219.28(-2.82%) |
|
||
6日の香港株式市場で、ハンセン指数は反落。終値は前日比0.40%安の19441.18ポイントだった。中国企業指数は0.80%安の6652.95ポイント。メインボードの売買代金は概算で1650億HKドル。
ハンセン指数は序盤に一時プラス圏に浮上する場面もあったが、勢いは続かず、中盤以降はマイナス圏で軟調に推移した。北京では6日から陰性証明なしでスーパーやオフィスなどの利用が可能になっており、防疫規制の一部緩和が好感されたものの、前日の米株安が嫌気されたほか、ハンセン指数は前日に大幅反発し、約3カ月ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りも相場の重しとなった。中国の貿易統計の発表をあすに控えて様子見ムードも強まった。 ハンセン指数構成銘柄では、アリババ集団(09988)が約3%下げたほか、テンセント(00700)や美団(03690)が売られて指数を押し下げた。前日に20%近く上昇していた阿里健康(00241)は1.84%安と利益確定の売りに押された。石薬集団(01093)や中升集団(00881)の下落も目立った。半面、中国海外発展(00688)や碧桂園服務(06098)など本土不動産株が買われたほか、康師傅控股(00322)や信義光能(00968)も高かった。 この他では、康希諾生物(06185)や上海復星医薬(02196)、衆安在線財産保険(06060)などの下落が目立った。半面、中国本土との相互取引対象に加わったと発表したリープモーター(09863)が6%超上昇した。 |
|
||
◆6日のハンセンテック指数銘柄騰落率ランキング
銘柄名 終値 前日比 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
14:44 | [企業] 安徽江淮汽車集団、8月の自動車販売台数は4%増 |
14:28 | [企業] 保利発展控股集団、8月の不動産販売額は29%減 |
14:14 | [企業] サンズ・チャイナ、筆頭株主が買い増しへ 最大8億HKドル投じる |
12:49 | [企業] 上海復星医薬のボツリヌス注射液、販売認可を取得 |
12:33 | [統計] 中国の8月米ドル建て輸出は8.7%増、市場予想から上振れ |
レポート |