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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が5日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで58億9400万元の買い越しだった。うち上海市場の買越額は24億5900万元、深セン市場は34億3500万元だった。
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ハンセン指数
引値:19518.29ポイント 前日比:842.94ポイント 騰落率:4.51% 中国企業指数 引値:6706.29ポイント 前日比:337.55ポイント 騰落率:5.30% レッドチップ指数 引値:3621.51ポイント 前日比:81.77ポイント 騰落率:2.31% |
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週明け5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比1.76%高の3211.81ポイントだった。深セン成分指数は0.92%高の11323.35ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆551億400万元だった。
上海総合指数は反発して寄り付いた後、上げ幅を拡大する展開。心理的節目の3200ポイントを回復し、終値ベースで9月14日以来、2カ月半ぶり高値を更新した。中国本土で新型コロナウイルスの防疫規制の緩和を好感する買いが優勢。北京や上海など複数の主要都市で地下鉄、路線バスの利用者に義務付けていたPCR検査の陰性証明の提示が取りやめになったほか、各地で封鎖の解除やPCR検査体制の縮小などが進んでいると伝わった。 セクター別では、保険、証券、航空・空港運営、海運・港湾が全面高。半面、太陽光発電設備、風力発電設備、医療機器、バッテリーが下げた。 A株市場では、インフラ建設大手の中国中鉄(601390)、中国交通建設(601800)、中国鉄建(601186)がそろってストップ高。非鉄金属の中国アルミ(601600)、通信キャリア大手の中国聯合網絡通信(600050)、通信設備メーカーの中興通訊(000063)、ディスプレー広告大手の分衆伝媒信息技術(002027)も上昇が目立った。太陽電池メーカーの隆基緑能科技(601012)、シリコンウエハーメーカーのTCL中環新能源科技(002129)、接続ケーブル製造大手の立訊精密工業(002475)などが逆光安となった。 上海B株指数は0.92%高の293.41ポイント、深センB株指数は1.04%高の1165.47ポイント。 |
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