マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、29日は上昇が12業種、下落がゼロ業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 情報技術:9,424.61(+7.76%) 2 一般消費財:2,490.08(+5.55%) 3 不動産・建設:2,269.76(+5.07%) 4 金融:2,962.49(+4.46%) 5 必需消費財:19,109.47(+4.46%) 6 医療・ヘルスケア:11,543.96(+4.11%) 7 工業:1,140.69(+3.39%) 8 素材:5,717.07(+2.38%) 9 コングロマリット:1,402.28(+2.06%) 10 エネルギー:7,582.49(+1.81%) 11 公共事業:5,210.78(+1.61%) 12 通信:1,086.64(+0.04%) |
|
||
ハンセン指数
引値:18204.68ポイント 前日比:906.74ポイント 騰落率:5.24% 中国企業指数 引値:6236.72ポイント 前日比:364.34ポイント 騰落率:6.20% レッドチップ指数 引値:3593.07ポイント 前日比:122.08ポイント 騰落率:3.52% |
|
||
29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に反発。終値は前日比2.31%高の3149.75ポイントだった。深セン成分指数は2.40%高の11089.01ポイントと10営業日ぶりに反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9681億1900万元だった。
上海総合指数は前場に上げ幅を広げ、前日に割り込んでいた心理的節目の3100ポイントを回復。不動産株や金融株を中心に幅広いセクターで買いが優勢となった。後場に入ると伸び悩んだものの、終値ベースで9月15日以来2カ月半ぶりの高値を付けた。中国当局が不動産業に対するエクイティ・ファイナンス規制を緩和したことを受け、関連セクターの買いが膨らんで相場を押し上げた。国務院(内閣に相当)の新型コロナウイルス対策総合機関が日本時間午後4時に「防疫措置のきめ細かくかつ確実な実行」をテーマに記者会見を開くと伝わり、市場で行動規制などの緩和観測も浮上したもよう。 セクター別では、観光、不動産開発、保険、証券、銀行、医薬品販売、空運が全面高。一方、電力関連の一角が売られた。 A株市場では中堅銀行の平安銀行(000001)や不動産開発大手の万科企業(000002)、産業パーク開発の華夏幸福基業(600340)、旅行大手の中青旅控股(600138)がそろって制限値幅の上限(ストップ高)まで買い進まれた。屋外広告の分衆伝媒信息技術(002027)、保険株の中国平安保険(601318)と中国人寿保険(601628)も大幅高。半面、半導体メーカーの紫光国芯微電子(002049)、発電事業の国投電力控股(600886)が逆行安。 上海B株指数は1.46%高の291.63ポイントと反発。深センB株指数は1.71%高の1138.14ポイントと5営業日ぶりに反発した。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |