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指数: 15分ディレイ
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23日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は6営業日ぶりに反発。前場終値は前日比0.42%高の17497.40ポイントだった。中国企業指数は0.67%高の5940.90ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で564億7000万HKドル。
ハンセン指数は小高く始まり、前日終値を挟んで一進一退の方向感に乏しい値動き。中国本土での新型コロナウイルスの感染拡大が引き続き警戒されているものの、22日のNY市場でダウ平均が大幅に反発した流れを引き継いだ買いが入り、相場を支えた。メスター米クリーブランド連銀総裁の発言を受け、米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの期待が広がったもよう。 個別では、前日安かったネット株のアリババ集団(09988)、百度(09888)、JDドットコム(09618)、テンセント(00700)が買い直されて相場の上昇を主導。エネルギー資源株の中国神華能源(01088)とCNOOC(00883)、海運株の東方海外(00316)も高い。半面、不動産投資信託のLink REIT(00823)の下げがきつい。医薬品開発受託の薬明生物技術(02269)、衛生用品大手の恒安国際集団(01044)、電気自動車大手のBYD(01211)も大幅に下落した。 |
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ハンセン指数
引値:17497.40ポイント 前日比:72.99ポイント 騰落率:0.42% 中国企業指数 引値:5940.90ポイント 前日比:39.68ポイント 騰落率:0.67% レッドチップ指数 引値:3426.62ポイント 前日比:20.62ポイント 騰落率:0.61% |
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23日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。前場終値は前日比0.19%安の3082.95ポイントだった。深セン成分指数は1.05%安の10887.09ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5363億3900万元だった。
上海総合指数は前日終値を挟んでもみ合った。前日の米株高が好感されたほか、中国政府による景気対策への期待は根強いものの、22日に中国本土で新たに2万9157人の新型コロナウイルスの感染が確認されており、行動制限の強化による景気減速への警戒感が相場の重しとなった。セクター別では、漢方薬や医薬品販売、製薬のほか、教育や通信サービスも売られた。半面、エンジニアリングサービスや電力、銀行などが買われた 上海B株指数は0.24%高の288.77ポイント、深センB株指数は0.32%安の1121.96ポイントだった。 |
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