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指数: 15分ディレイ
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16日の中国本土株式市場で上海総合指数は小安く寄り付いた後、前日終値を挟んでもみ合う展開。前日に心理的節目の3100ポイントを上抜け、終値ベースで9月15日以来2カ月ぶりの高値を付けた後とあって、利益確定売りが重荷となる半面、根強い政策期待が下値を支えている。
指数は日本時間午前10時38分現在、前日比0.02%高の3134.85ポイントで推移している。セクター別では、電力、ゲーム、インターネットサービス、海運・港湾が高い。漢方薬、化学製薬、医療サービス、内装・建材が売られている。 |
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16日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。地政学リスクの高まりが相場の重荷となったもよう。ロシア軍によるウクライナへのミサイル攻撃が国境を越え、ポーランドに着弾したとの情報について、主要7カ国(G7)と北大西洋条約機構(NATO)がきょう、インドネシアのバリ島で緊急首脳会合を開いた。第一報が入った15日の米株式相場は上昇したものの、アジア時間きょうのダウ平均指数先物は下落している。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.34%安の18280.08ポイントで推移している。個別では、不動産株の碧桂園(02007)と龍湖集団(00960)、碧桂園服務(06098)が急落。中国ネット通販大手のJDドットコム(09618)、乳業大手の中国蒙牛乳業(02319)も安い。半面、エネルギー株のペトロチャイナ(00857)と中国神華能源(01088)、香港不動産株の恒隆地産(00101)、ビール大手のバドワイザーAPAC(01876)が買われている。 |
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上海総合指数
始値:3133.65ポイント 前日比:-0.43ポイント 騰落率:-0.01% 上海B株指数 始値:292.80ポイント 前日比:0.16ポイント 騰落率:0.05% 深セン成分指数 始値:11336.07ポイント 前日比:-15.26ポイント 騰落率:-0.13% 深センB株指数 始値:1135.78ポイント 前日比:-2.28ポイント 騰落率:-0.2% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3860.81ポイント 前日比:-5.16ポイント 騰落率:-0.13% |
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