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指数: 15分ディレイ
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■ 11月16日(水)
【統計】全国70都市不動産価格 10月 |
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15日の米株式市場で、中国ネット・IT株は軒並み高。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比11.17%高の79.30米ドルと4営業日続伸。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も9.02%高の99.70米ドルと4営業日続伸した。主な中国関連ネット・IT株の15日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):79.30米ドル(+11.17%) ■百度(BIDU):99.70米ドル(+9.02%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):29.28米ドル(+5.63%) ■JDドットコム(JD):54.48米ドル(+7.14%) ■ウェイボー(WB):15.35米ドル(+11.56%) ■ネットイース(NTES):71.60米ドル(+9.75%) ■モモ(MOMO):6.15米ドル(+13.89%) ■レンレン(RENN):33.10米ドル(+0.18%) ■捜狐(SOHU):14.24米ドル(-0.90%) ■チーター・モバイル(CMCM):1.90米ドル(+16.56%) ■テンセント・ミュージック(TME):5.81米ドル(+30.56%) |
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15日のNY株式相場は反発。先週の米10月消費者物価指数(CPI)に続いて米10月生産者物価指数(PPI)も予想を下回る伸びにとどまったことでインフレのピークアウト期待が続いた。ウォルマートなどの小売株の決算や見通しが良好だったことや、著名投資家のウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイの取得が好感された台湾セミコンダクターなどが大幅高となったことも投資家心理の改善につながった。
ダウ平均は200米ドル超上昇してスタートすると、450米ドル高まで上値を伸ばし、8月以来の34000米ドルに迫った。しかし、ロシアのミサイルがNATO加盟国のポーランドに着弾し、死者が出たと伝わったことで一時216米ドル安まで急反落し、56.22米ドル高(+0.17%)の33592.92米ドルで終了した。 S&P500も1.81%高まで上昇後、0.10%安まで下落し、0.87%高で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は2.65%高まで上昇後、0.40%高まで上昇幅を縮小し、1.45%高で終了した。 寄り前に発表された米10月PPIは前年比+8.0%と9月分の+8.5%から伸びが鈍化し、市場予想の+8.3%も下回った。前月比でも+0.2%にとどまり予想の+0.4%を下回った。変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPPIも前年比+6.7%と9月改定値の+7.1%や予想の+7.2%を下回る伸びとなった。PPIの下振れを受けて12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%の利上げ見通しは一段と後退し、CMEのフェド・ウォッチが示す0.50%の利上げ確率は前日の81%から85%に上昇した。 |
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