マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
ハンセン指数
引値:17325.66ポイント 前日比:1244.62ポイント 騰落率:7.74% 中国企業指数 引値:5867.31ポイント 前日比:450.18ポイント 騰落率:8.31% レッドチップ指数 引値:3317.82ポイント 前日比:178.46ポイント 騰落率:5.68% |
|
||
11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反発。終値は前日比1.69%高の3087.29ポイントだった。深セン成分指数は2.12%高の11139.77ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2231億2000万元だった。
上海総合指数は終日プラス圏で堅調に推移し、一時、心理的節目の3100ポイントに乗せる場面もあった。米連邦準備理事会(FRB)が利上げを緩めるとの見方から前日のNY市場が大幅上昇した流れを引き継いだほか、習近平国家主席とバイデン米大統領が14日にインドネシアのバリ島で会談することが決まり、両国関係の対立が和らぐとの期待も投資家心理を強気に傾けた。中国の国務院(内閣に相当)が隔離期間の短縮を含む新型コロナウイルス防疫措置の一部緩和を発表したことも好感された。指数は結局、9月27日以来、約1カ月半ぶり高値でこの日の取引を終えた。セクター別では、保険、銀行、証券など金融株が全面高となったほか、不動産サービス、不動産開発、内装、建材なども買われた。半面、航空・空港運営、医療器械、漢方薬などが売られた。 A株市場では、保利発展控股集団(600048)や万科企業(000002)がストップ高水準まで買われたほか、東方証券(600958)や招商銀行(600036)も大幅高。招金鉱業(01818)の株式20%の取得手続きが完了し、第2位株主になったと発表した紫金鉱業集団(601899)は8%超上昇。半面、上海国際機場(600009)や中国国際航空(601111)が下げた。2日連続でストップ安を付けていた歌爾(002241)は7%超下落した。 上海B株指数は0.66%高の291.43ポイント、深センB株指数は1.00%高の1126.71ポイント。 |
|
||
上海総合指数
引値:3087.29ポイント 前日比:51.16ポイント 騰落率:1.69% 上海B株指数 引値:291.43ポイント 前日比:1.90ポイント 騰落率:0.66% 深セン成分指数 引値:11139.77ポイント 前日比:231.22ポイント 騰落率:2.12% 深センB株指数 引値:1126.71ポイント 前日比:11.11ポイント 騰落率:1% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:3788.44ポイント 前日比:102.75ポイント 騰落率:2.79% |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |