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指数: 15分ディレイ
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9日の米株式市場で、中国ネット・IT株は軒並み安。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比4.83%安の64.84米ドルと3日続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は6.70%安の79.48米ドルと反落した。主な中国関連ネット・IT株の9日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):64.84米ドル(-4.83%) ■百度(BIDU):79.48米ドル(-6.70%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):25.00米ドル(-7.99%) ■JDドットコム(JD):42.46米ドル(-6.66%) ■ウェイボー(WB):12.25米ドル(-6.63%) ■ネットイース(NTES):59.22米ドル(-4.68%) ■モモ(MOMO):4.78米ドル(-6.64%) ■レンレン(RENN):32.49米ドル(-0.46%) ■捜狐(SOHU):14.48米ドル(-2.69%) ■チーター・モバイル(CMCM):1.57米ドル(-5.98%) ■テンセント・ミュージック(TME):3.66米ドル(-5.91%) |
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9日のNY株式相場は4日ぶりに大幅反落。米中間選挙で野党共和党が予想されたほど優勢ではなく、選挙結果を巡る不透明感が強まったことや、ビットコインなどの暗号資産が直近安値を更新し、リスク回避が強まったほか、翌日に発表される米10月消費者物価指数(CPI)への警戒感の高まりも重しとなった。
前日までの3日間で1160米ドル上昇したダウ平均は、100米ドル以上下落してスタートすると、終盤に681米ドル安まで下落幅を拡大し、646.89米ドル安(-1.95%)で終了。ダウ平均採用銘柄はメルク(+0.09%)を除く29銘柄が下落。決算が予想を下回ったウォルト・ディズニーが13.16%安と急落したほか、シェブロン、ビザ、セールスフォース、アップルなども3-4%下落した。 S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.08%安、2.48%安で終了し、主要3指数がそろって4日ぶりの大幅反落となった。 米中間選挙で共和党が少なくとも下院で勝利するとの見方を背景に、大統領と議会のネジレによる財政支出の抑制や、新たな増税や規制の回避期待がこれまで相場の押し上げ要因となってきたが、民主党が上院、下院で予想外に善戦していることで選挙結果への不透明感が強まった。仮想通貨交換業最大手バイナンスが経営不安が伝えられる同業のFTXトレーディングの買収提案を撤回したと報じられ、ビットコインが大幅続落したことも嫌気された。 |
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◆11月9日の香港市場で52週安値を更新した72銘柄
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